何もかも放り出して
ハローワークで仕事を得ようとして、あるいは転職しようとしていて、このサイトに来てくれた人には、生活保護は無関係かもしれない。いや無関係であってほしいと衷心ながら思う。
管理人は、自分が中高年で会社都合での離職、失業でハローワークに通っている間、時間、期間が長くなると、あまりに辛くてw そんなことを考えたことがないとは言わない。もういっそそのほうが楽なんじゃないか、何もかも放り出して生活保護を受けてしまおうか、と。
疲れてしまうと
何でもそうだろうけども、そこまで気持ちが疲れてしまうと、人間考えることはロクなことはないwどんどんネガティブな悪いスパイラルに落ちこむw 生活保護でもいいや・・・。そう思ってしまった時は、きっと疲れている時だ。まだやれる努力や、方策が残っている間に、ちらっとそう思ってしまった管理人は、その日はそれ以上何もしないで、寝てしまうことにした。少し休んで元気になると、まだ頑張ろう、頑張れると思えた。
それほど立派な意志力など持ち合わせていないし軟弱だし、疲れて考えることはロクなことはない。
セーフティとしてあることが
それでも、生活保護という制度が存在してくれていることは、気持ちの上で救いにはなった。管理人は失業中も、そして今でも生活保護を受けずに済んでいる。幸運もあったと思う。幸運を拾うための努力や工夫や知恵は使ったけど、幸運は大きな要素だと思う。いろんな人にも助けてもらった。本当にそう思う。そういう人がいたことも幸運だったと思う。準備のない中高年の離職、失業は、本当に大変なのだ。
当時考えた。
このまま仕事がなければ、破産宣告なり任意整理なりすることになるだろう。プライドが許さない人なら、そこで自殺でもしまうのかもしれない。また幸い生命保険を使ってでも返済する義理のある個人相手の借金はない。住宅ローン程度だ。銀行のために死んで生命保険で返済するなんてする気にはなれないw恥なんて、そもそも今までだって生き恥さらしながら生きてきたようなもんだ。
そして、何をやってもダメだったとしても、生活保護がある。できるだけのことをして、それでもダメなら、一時だけでも世話になろう。メンツなんていらない。それよりも生きていれば、また働ける機会があって、世話になった分を返せるかもしれない。
俺はホームレスだけどホープ レスじゃない。
そう言い切るホームレスと普通のホームレスは、管理人は絶対に違うと思う。