ハローワークまっぷ

異業種への転職 TVから広告へ

異業種への転職 TVから広告へ

前職はテレビ番組を制作する仕事。どんな仕事についても相性の悪い人や、つらい仕事は必ずあるから逃げずにやり遂げよう、と思っていました。しかし、7年ほどついていた先輩がどうしても生理的にあわず、また徹夜作業などもある仕事だったため、体力的にそろそろ限界、40代に入ったらテレビの仕事は続けられないと思い転職を決意。10年働いた会社をやめる時に退職金は出ず、有給消化のみだった。また10年きっちり正社員として働いて辞めたと思っていたのだが、実は最初の数か月は正社員としてカウントされておらず、10年未満の勤続となってしまった。ハローワークでは10年働いたか働いてないかが大きな違いになるので(どれだけ受給期間があるかが違う)、少し損した気分にもなったし、会社も教えてくれよな~と思った。 転職サイトを利用しての転職。エージェントを通したがテレビの仕事は資格などがあるわけではないので、30歳をこえた女性が今更営業職などに転職するのは難しい、選り好みせずに派遣で働いても…とすすめられた。しかし正社員で働くことにこだわっていたため、根気強く会社を探し、運よく広告制作会社の営業として入社することができた。 前職とは業種が若干ことなるが、これまでの経験を活かし現職でもそれなりに重宝される存在になれそう。経験や年齢、こだわりが人それぞれあるが、少しでも興味のある仕事を狙って信念強くいけば、自分をわかってくれる企業と出会えるんだと思った。拾ってくれた今の会社には本当に感謝をしている。
ssssyana(30代女性) 時期:2013年の2月から10月まで離職。

大手広告代理店に入社、そして転職へ

広告業界への就職を目指していたのは2006年ごろのことでした。そして求人サイトで見つけた会社に応募、採用が決定し、広告の制作担当として入社する日を心待ちにしていました。ところが実情は異なりました。その会社は広告制作事業から方向転換をしており、私を含め同時期入社のメンバーに回ってきたのはほとんどが営業事務的な仕事でした。求人広告には制作業務を任せたいと書いてあったのに、納得がいきませんでした。それどころか会社でキャリアを積んだところで、希望した仕事に巡り合える可能性もなかったのです。これは自分の単なる我儘なのかずいぶん悩んだ末、一年後にまた転職活動をすることにしました。会社にとどまれば世間の言い分だけを気にして自分から動かなかったという結果を作ってしまうからです。その後、小規模な会社に正社員として就職が決まりました。ただ、このような転職活動をすることになった反省点は忘れずにいたいと思います。求人広告の内容は鵜呑みにせず、一歩引いて冷静になることです。文面からは理想の仕事に見えても、実際の仕事内容は違うかもしれません。どんな業務が多いのかなど面接で詳しく聞くようにして、自分の望んだ仕事ができるのかを見極めることが大事です。
のびのびたろう(30代女性) 時期:2007年~2008年ごろ

求人広告の営業代理店での経験

もともとは携帯電話の販売員を長年していましたが、先が見えないことから転職を考え就職したのがその会社でした。PCの入力が得意でしたのでそれを活かそうと事務を探し、応募しました。実際就職すると予想以上の業務量で驚きましたが、営業さんはやる気に満ちた方が多くこちらも自然と頑張っていました。頑張るなんてダサイと思っていた私にはとても良い経験でした。日々業務をこなして半年で責任あるポジションを任せて頂けるようにりました。頑張るっていいなと思わせてくれた会社です。
なーたん(20代女性) 時期:2014年頃

噂で失業した体験 TV業界

TV業界である番組のデスクを担当してました。情報収集、スポンサーへの連絡、ロケスケジュール管理、担当スタッフとの連絡、番宣のナレーション原稿作成、編集スタジオのブッキングなどをはじめ、ある程度英語ができたので、海外のインタビューのテープ起こし兼翻訳なども対応していました。できることは全てやる…というスタンスでした。終電はザラで徹夜も何度か、安月給で仕事はきついものでした。けど、毎日が新しいことづくしで楽しい職場でした。職場の友達と意気投合し、趣味のサーフィンを一緒に楽しむようにもなりました。そんなある日、同じ会社からの出向だったあるADが癇癪を起して仕事を辞めると聞きました。訳を聞いてみたところ、意思は固いものでしたので、「同じ辞めるでも、辞め方がある」と言ってみたところ、「コネで来たこんなところ、どんな辞め方しても同じ」といい、引き継ぎも片付けもせずにいなくなりました。私も△△さんの伝手で得た仕事だから、辞めるときは迷惑掛けないようにするけど…と言ったのが原因だったのでしょうか。数週間後、重役さんが部屋によくいらっしゃるようになりました。お弁当を食べながらのカードゲームが唯一の息抜きでした。そんな姿を見て、確信したのでしょう。仕事のテープが隠されたりの嫌がらせがいくつかあった後「○○番組のデスクは、△△が海でナンパした子で、会社に来てもゲームばかりでろくに仕事しない。」との噂で即日クビになりました。△△は仕事を紹介してくれた大事な知人でした。すべてを一気に失った勝手な噂はどうにもできません。後で知ったことですが、辞めたADは重役グループの一人の息子だったそうです。職場での噂にはご注意を。
かば(40代女性) 時期:2003年秋ごろ

映像編集職に転職してみて 広告 ->映像

私は広告の営業から映像編集へと転職をしました。転職した理由として、元々映像が好きでどうしても映像に携わりたかったからです。現在、編集のアシスタントとして研修中でまだまだ勉強している身です。今回転職して感じたことは、自分が本当にやりたいと思っていることがあればやるべきだということです。私は映像にどうしてもいつか携わりたいと前から思っていたので、今回転職する決意をしました。本当にやりたいことがあれば、例え今働いているところの勤務期間が短くとも転職を考えてもいいのではないかと思います。転職を考えたのならばできるだけ早く行動したほうが後々いいと思います。
かっすん(20代女性) 時期:2015年1月頃