ハローワークまっぷ

国民健康保険と退職・失業

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健康保険をどうするか

会社を辞めると会社の健康保険をどうするかを考えることになるでしょう。定年退職などであれば、従来の会社負担の保険料も自分が払って、加入し続けるという選択もあります。場合によってですが、国民健康保険よりも保険料が安くすむこともありますと、管理人が行った自治体の国民健康保険の窓口の方が教えてくださいました。
再就職を目指すなら、最終的には再就職先の健康保険に加入することになるでしょうが、場合によっては、社会保険がないという条件での就職をする可能性もあることでしょう。いずれにしろ、ほとんどの場合、ハローワークの利用中は、国民健康保険に加入しておくことになります。

国民健康保険の保険料の負担

国民健康保険の保険料は、前年の収入によって決定されます。退職前の収入ですし、在職中の社会保険料は、会社の負担もありましたから、国民健康保険の保険料を普通に払うとなると、失業中、ハローワーク利用中の人には、かなり大きな負担になります。管理人も地元の自治体の窓口で計算してもらって、驚愕しました。

国民健康保険の保険料の軽減

管理人が失業してハローワークを利用してる時には、ハローワークの雇用保険の受給資格者証に書かれる退職コード(退職理由)によっては、国民健康保険の保険料の軽減が受けられると、自治体の窓口で教えていただきました。

軽減される退職理由と軽減の程度

一言でいえば、会社都合での離職、失業の場合であれば、国民健康保険の保険料の計算方法が変わり、大幅に軽減されることになります。管理人の場合は、1/6程度までの軽減を受けることができました。再就職できれば、社会保険に加入するでしょう。仮に、社会保険のない職場に就職して国民健康保険であっても、軽減期間が過ぎてますがその時には、収入のない失業期間の年収をベースにされますから、支払える範囲に収まると思われます。