海外転勤で会社が倒産、途方に暮れた海外転職
出向の形で転勤した先が海外の関連会社でしたが、3年目にあえなく倒産。その現地会社をたたむ処理も私が全部やらされた挙句、日本へ帰れるのとばかり思っていたら、元いた会社(私は本社だという認識でしたが)「君の戻れるポストはないよ」と言われました。ヒモつき出向ではなかったのです。泣く泣く海外に3年いた経験と人脈を頼りに、なんとか生きていかれるだけの食い扶持を求めて転職へ。転職先は韓国系の大手電子メーカー。図らずも自分の元いた会社のライバルでした。今は安定しており、以前の会社への復讐も込めて、バリバリ働かせてもらっています。韓国人の同僚には「本当に日本って冷たいんだな」と同情されています。
ぽんたろう(40代男性) 時期:2013年の正月。
海外との架け橋を担う
2003年春、国内大手損害保険会社に就職しました。配属されたのは海外との貿易貨物に携わる部署。書類はすべて英語、英語の電話も掛かってくる(いつもではありません)環境でした。大学では英語を専攻していたものの、実用的なレベルではなかった為とても焦りましたが、1年間は専属の先輩について業務やその他社会人としての心得など幅広く教えてもらい、3年目には自信を持って自分の仕事を全う出来るまでになりました。この時の先輩とは会社を辞めた今でも親交があり、人生の恩人です。特に資格もなく、取り柄もない私でしたが、社会人生活10年を経験して自分自身にとても自信がつきました。また、何より幸せな事はとても素敵な同僚に恵まれたのは人生の宝だと思っています。今は育児に専念している身ですが、また働きに出る時には新しい人との出会いが楽しみで溜まりません。
By まりーん30代女性
時期:2003年頃。
英検の資格取得に
私は高校二年のとき、何気なく先生に勧められた英検を受けました。私はぜんぜん英語が得意じゃなかったので、かなり勉強しました。英単語をひたすら覚えました。しかし、英検の問題をみると全くと言っていいほどわからず、本当に嫌になりました。そのうえ、面接もあって、泣きたくなりました。泣いてはいられないし、ひたすら先生と自信がつくまで練習しました。試験のときは緊張しすぎて、ほとんど覚えていませんが、受かってよかったです。
やぬ(20代女性)
体験・経験の時期:2010年5月頃
辛かった時にもらったすてきな言葉 英会話
私は外資系の保険会社に勤めています。必須というわけではないのですが、これからは英会話もできた方が自分も成長できる、と思い英会話スクールに入り、TOEIC受験を目指しました。しかし仕事も忙しく毎日残業の状態でスクールに通うのはとても大変で、途中で何度も諦めようと思いました。そんな時に、先輩から、「チャンスは頑張った人にだけくるんだよ。もう少し頑張ってみなよ。後でやっぱり続けておくんだった、という後悔だけはしないように」と励まされ、なんとか通い続けました。そしてTOEICで820点というスコアを出せました。先輩にもらった言葉のおかげで頑張る事ができました。
ブーゲンビリア(30代女性)
体験・経験の時期:2012年の夏ごろからスクールに通い初めました。試験は2014年の秋に受けました。