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ネットワークスペシャリスト試験合格の体験

ネットワークスペシャリスト試験合格の体験

私がネットワークスペシャリスト試験を取得したいと思った理由は、入社当時の先輩方が自社のサーバー構築・運用をしており、そのおかげで出先の営業さんが社内のネットワークにアクセスでき、非常に助かっていたこと、また、ウイルス侵入などによりネットワークがつながらなくなったときにもパケットキャプチャーを使ってトラブルの原因を突き詰めるのを間近でみることができ、とても恰好好いと感じたからです。そこから10年、自分なりに仕事の合間でゆっくりと勉強をし、難易度の低い資格から少しずつ取得して、やっとネットワークスペシャリスト試験に合格しました。今の私が、当時の先輩のようにみなさんの役に立てるかどうかはわかりません。また、ネットワーク技術を取り巻く環境は10年前と今では全然違います。ですが私はこの資格を取り、それを自身にしてこれからもネットワークに従事する業務を続けていきたいと思います。
たか(30代男性)
体験・経験の時期:資格取得は2014年の12月です。

パソコンが使えない Excelの3級を取得

学生の頃はまだタイプライターの時代でした。ですから、パソコンのスキルなんてありません。仕事はずっと販売業でした。たまに、pop作ったりする程度です。年齢的にも販売業はきつくなってきますので、事務職に転職しようと考えたんですが、条件として、パソコンは必ずあげられているんです。応募すら出来なくて。そこで、職業訓練に行きExcelの3級を取得しました。事務に応募する最低条件はクリアすることが出ました。そのおかげで、事務職に就くことが出来ました。年齢の違う人たちと3か月間、上下の関係なく過ごせたのも、とても楽しい経験でした。
p.suke(40代女性)
体験・経験の時期:2000年から2013年11月まで販売、2014年5月から7月まで職業訓練。2014年9月から事務。

30歳の節目に応用情報技術者試験の資格を取得しました

勤め先のIT会社の方針で、情報処理技術者試験の資格取得がキャリアパスの必須要件となっていました。情報処理技術者試験は、基本情報処理、応用情報処理、高度情報処理とレベルが上がっていくのですが、私は基本情報処理を3年目にとったきり、以降モチベーションが下がってしまったので勉強をしないでいました。ですが30歳を目前に、このままでいいのだろうかという自分自身への疑問が浮上しました。福利厚生もよく、職場の人間関係も悪くないので、定年まで勤めるつもりだったのですが、現在は安定している会社であっても今後の業績次第ではリストラだってあり得なくはないです。仕事に真面目に取り組むことだけが評価対象ではないのです。資格取得がキャリアパス要件であれば、努力しなくちゃいけないと思い立ち、通信講座を受講しました。また試験の一か月前からは土日をほぼ勉強に費やして、応用情報処理技術者試験に合格しました。次は行動情報処理の合格を目指しています。仕事だけでなく、資格取得への努力姿勢を見せることで、職場での存在感を示していきたいと思っています。
By オカベユキ30代女性
時期:2010年10月

スキルアップを目指して パソコンの職業訓練 MOS試験

とある電機会社に派遣として勤めて5年。データ入力の仕事していました。決められたフォーマットに打ち込んでいくだけの単純作業で、スキルアップなんて期待できませんでした。会社が倒産し、これを機会にスキルアップをと思って、失業保険を受給しながらパソコンの職業訓練に通いました。学校にはそれぞれの事情で通ってる人がおり、再就職や独立の為に学びに来ている人が多く、就職に関する情報交換はもちろん、人脈も広がり、いい経験ができました。そこでExcel、wordのMOS試験に合格。仕事も決まり、今の仕事先で活かされています。
By きゃりん30代女性
時期:2011年9月頃。