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男性と女性の「仕事に対する真剣さ」を痛感

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男性と女性の「仕事に対する真剣さ」を痛感

就職した時、一番驚いたのは「男性の真剣さ」でした。私は女子大出身で、まあまあ偏差値も高い大学の出身でした。だから本気で仕事するつもりで就職しました。ですが、新入社員研修でのグループワークの際、どんな小さなことでも「なあなあ」で済ませず真剣に取り組む男性を目のあたりにして、女性の自分とは違う「就職というものに対する本気度」を感じたのを鮮明に覚えています。女性陣は「どうせ研修なんだし・・・」という意識を丸出しでした。身が引き締まる思いだったことを覚えています。
掲載:2015/2 Written By とこ 40代 女性
体験・経験の時期: 1990年頃

ひょんなことから旅行の仕事をすることになりました。

就職して最初にした仕事はスーパーマーケット部門のレジチェッカーでした。いつかは本社で人事の仕事をするのが夢だった私は、まず現場の第一線を経験しなければと考えていました。お客様と直接お話しできる部署ならばどこでもよかったのです。ただ一つ、旅行カウンターを除いては。添乗業務があると聞かされて、乗り物酔いが幼い頃からひどい私にはとても無理だと思っていたのです。しかし入社2年ほどで、その旅行部門に異動になってしまいました。理由も「人が急に辞めたから」。あの時はまさか自分が、と思いましたがその後8年ほども旅行の仕事で稼ぎました。ふらふらになりながら添乗業務も経験しました。私の経験は、全く考えていなかった仕事がひょんなことから自分の専門になった例です。
掲載:2015/2 Written By エラノール 40代 女性
体験・経験の時期: 1994年ころにこの異動がありました。

エステティシャンの経験

私がエステティシャンを志したのは1998年の夏、大学受験のため浪人していたときです。その時の私はコンプレックスの塊でアトピー肌でメイクも出来ず、体重も80キロのかなりのぽっちゃり体型でした。そんな自分を変えたく、大手のエステ会社に応募し採用となりました。いざ入社してみると、優雅なイメージとは異なり体力勝負で朝練、夜練も毎日でしたが、学ぶことが楽しく苦にはなりませんでした。そして更に技術、知識を深めるためシデスコ国際エステティシャン、アロマセラピストの資格も取得しました。20代は仕事と勉強で自分の時間もなく大変でしたか、結婚、出産をした現在もエステティシャンとして自分の都合の良い時間に働けるのは当時の頑張りがあってこそだと思います。エステティシャンの半数以上は5年以内に辞めてしまうのはもったいないことで、長く続けることでこの仕事の楽しさ、奥の深さが分かるのだと思います。
掲載:2015/2 Written By シャルル 30代 女性
体験・経験の時期: 1998年から現在まで

専門職から営業職へ

学校を卒業して初めて就職したのが専門職でした。仕事にやりがいはありましたが、非常に閉鎖的な業界で、このまま社会の風に当たらないまま人生が過ぎてしまうのでは…という疑問が拭いきれず、思い切って転職を決意しました。派遣社員を経てやりたい仕事を色々探した結果、転職先は営業職でした。仕事は厳しいものでしたが、取引先との契約や社内部署とのやり取りなど、広い社会に出て学ぶことはたくさんあり、社会人として大きな経験になったと思っています。
掲載:2015/2 Written By kumy 30代 女性
体験・経験の時期: 2005年頃

驚いた!就職面接の質問事項!

高卒で就職しましたが、面接の質問事項に驚いた記憶があります。就職の面接ということで、学校の先生にもたくさん練習に付き合っていただきだいぶ構えていったのですが、当日質問されたことがとてもびっくりする内容でした。「好きな色とその理由は?」「今日が地球最後の日だったら何を食べたいですか?」「あなたにとって友達と親友の違いは何ですか?」など。志望動機はもちろん聞かれましたがそれ以外はこんな質問でした。その面接を終えて思ったことは、何を知りたいのかは面接官しか知りませんが、自分が聞かれるだろうと思って準備していた答えは綺麗ごとばかりで嘘ばかりということでした。その面接の内容はすべて素直に答えられるものでした。人間の本質を見ようとするとあのような質問になるのかなと思いました。
掲載:2015/2 Written By Y・M
20代 女性
体験・経験の時期: 2010年3月頃。

皿洗い体験

食器洗いの仕事を見つけて、「これは私に合いそう」と応募しました。すんなり採用になり、ワクワクしながら行ったのですが、ここがとんでもない所でした。ひとりの先輩が「もっと早く」とかうるさく言うのです。早くといっても、皿を扱っているのに……。その先輩は皿を拭くのが早く、置き方も雑で、「こんな方法をしていたら皿がどんどん割れそうだな」と思ったぐらいです。そこはどうも皿を何枚割っても怒られないようです。何か嫌になって辞めてしまいました。そこは今も求人を出しています。たぶん皆、長く続かないのでは、と思います。すんなり採用されるはずですね。
掲載:2015/2 Written By 柴犬好き
50代 女性
体験・経験の時期: 2014年頃

清掃の仕事

去年からスーパーの清掃の仕事をはじめました。はじめは「やっていけるかな?」と心配でしたが、慣れてくると自分に合っているな、と思うようになりました。店内清掃、ゴミ収集、トイレ掃除、ゴミ庫の清掃など、忙しいけれど遣り甲斐があります。何よりこの仕事は一人でするので、気楽です。スーパーの従業員さんとは挨拶をしっかりして、あとは黙々と清掃仕事をするのです。これでしたら人間関係で悩む必要はありません。過去に人間関係で仕事を辞めてしまった方にはピッタリかもしれませんね。
掲載:2015/2 Written By ナナ
50代 女性
体験・経験の時期: 2014年5月から現在まで

ネイル検定3級取得を目指して

ネイリストを目指すべく、独学でネイルの勉強を始めました。目標はネイリスト技能検定試験3級。専門学校やサロンスクールに比べると、独学の勉強方法ではデメリットが多いです。特に実際に技術を間近で見ることができなかったり、自分の苦手箇所を指摘してくれる人がいません。ですが、学費や時間の事を考える通学は困難だったので独学を選びました。人の何倍も勉強しないと受からないと毎日毎日自分に言い聞かせ、ネイリストさんのブログやネットの映像を頼りに必死に勉強しました。結果は一発合格。独学だからって言い訳しそうになったこともあったけど、最後まで自信を持ったことや夢を諦めなかったことが大きな力になったと思います。
By あんこ 20代 女性 2014年の春

営業活動:自分の存在をアピールすることが大切です

ずっと昔からやりたかった在宅でできる仕事の資格を取り、会社を退職しました。収入が下がることも予測していましたが、思っていた以上に仕事量が伸びず悩みました。アルバイトをしながら切り抜けましたが、私に求められていたのは営業力。会社にいたときは、仕事は常に与えられていたけど、フリーとなれば自分でゲットしていかなくてはいけないし、積極的に営業活動していかないと、待っていても仕事はやってこないんだと切実に感じました。異業種交流会に出たり、スクールの仲間とも情報交換をして、自分の存在をアピールする努力も必要だと気が付きました。
掲載:2015/2 Written By いちご 40代 女性
体験・経験の時期: 2014年6月ごろ

秘書検定の資格取得をして

女子大に通っていたこともあり、友人たちが秘書検定を受けるということで、自分も受けてみることにしたのがきっかけでした。本屋さんで参考書をみたところ、2級と準一級を一緒に勉強して、手ごたえがありそうなら両方受験することに決め学習をしました。結果としては両方受験して合格できました。就職は秘書業務をしている訳ではありませんが、普通にビジネスをしていく上で、電話であったり、クライアント様との打ち合わせであったりが円滑になっている気がします。日常でも使えるマナーが満載なので、取得して良かったと思っています。
掲載:2015/2 Written By 温泉大好き 30代 女性
体験・経験の時期: 1999年頃