沖縄でダイビングインストラクター
学生時代にスキューバダイビングを始めたところ、ハマってしまってインストラクターの資格を取得しました。沖縄のダイビングサービスに就職して、毎日のように海に潜り観光客の方々を海の世界へ案内していました。趣味を仕事にしたということで、周りから羨ましがられたりしましたが、それまで遊びでやっていたことが突然仕事になるというのは正直言って辛いところがありました。しかし今では、素晴らしい海の世界や案内したお客様からの感謝の言葉を励みに、とても楽しく仕事ができています。仕事というのは何をしても辛い部分があります。しかし、それを乗り切れるかどうかは自分の気持ち次第だと思います。
By 沖縄人 20代 男性 2010年4月頃
私の夢の職への復帰体験
私は子供の頃から夢だった資格を取り、数年間働いていましたが、求められるハードルの高さに疲れて退職しました。生活の為には職につかねばなりません。今までとは全く別の仕事、全く畑違いの仕事に転職しました。大きな挫折を味わった後だったので、同じ職に就くことは考えられなかったのです。転職で畑違いの仕事に就くということは、また一から勉強、一から経験を積むということです。それは今までとは違う辛さがありましたが、自分の世界が広がり成長にもつながりました。たくさんの人脈を得られたことは転職での一番の利益でした。と言うのも、この人脈から一度は離れてしまった夢の職に復帰することができたからです。転職した職場で出会った人達の中には、私の以前の職をご存知の方もいらしたので、復帰してみないかと声をかけてくださったのです。挫折し一度離れた仕事に戻るのは勇気が必用でしたが、復帰を応援してくださる方々の励ましがあり、乗り越えられました。今は再び子供の頃から夢だった仕事で頑張っています。私は一度の失敗で腐らず、目の前の自分に出来ることを努力して行けば道は開けるのだと感じました。人生にムダな経験はありません。
By 陽愛 40代 女性 1999年から2001年の経験
新卒の時から目指した業界に転職出来た思い出
新卒で就職をする時から航空業界に入りたいと思って頑張っていました。ですが、新卒時には不合格となり、別の業界に一旦就職しました。仕事をしながらも受験のチャンスを狙って有利な資格を取る勉強をしたり試験や面接に備えて準備していました。そんな時に既卒の募集が出て応募しました。しかし最終面接で不合格となりました。また次に頑張ろうと思っていた矢先、予想以上の欠員が出たとの事でもう一度最終面接に呼ばれました。そして運よく合格しました。諦めなければ夢が叶うとはこの事だとこの時初めて思いました。そしてまだこの会社の社員として働いています。
By まいまい 30代 女性 2000年
して良かった初めての転職
約12年勤めた会社を辞め転職をしました。12年働いた会社は大企業でしたし、もともと憧れて入った会社でしたので転職をするか相当悩んだうえで決心した転職です。何故転職をしようと思ったかというと「将来が見えてしまった」からです。職業柄、社内結婚の人も多かったので、先が見えてしまった感じがして「転職をするなら今しかない」と感じたからです。12年勤めた会社は、1日に何千人もの接客をするような仕事でしたので、転職先は「もっとお客さまと深く付き合いたい」という気持ちがあってウェディングプランナーの仕事に就きました。結婚するまで3年以上勤務しましたが大きな決心の上で人脈や見聞も広がり、今はまた違う仕事をしていますが、転職して良かったと思っています。
By MN 40代 女性 2004年12月