ハローワークまっぷ

バイトからの天職

バイトからの天職

私は、中学校の教員を目指していました。残念ながら教員採用試験に落ちてしまい、この先どうやって暮らしていけば良いのか不安でいっぱいでした。そんな時に、現在働いている会社に出会いました。生活をするために、時給もよく、しかも、教育関係ということでぴったりでした。運良く採用して頂き、将来の役にたつかもと思い、スタートしました。始めて見ると楽しくて、2年で社員にして頂き、今に至ります。目指していたものとは違いますが、一生懸命やっていれば、そこで見つかる楽しさもあると、知りました。
By ake.mi(30代 女性) 2005年頃

本屋でバイトして

本屋でバイトをしていた時期が3年半あります。病気から立ち直ってはじめたばかりのバイトでしたので、ちゃんと働けるかどうか不安でした。当初は、週に5日の勤務で仕事をしていました。メインの仕事を任されましたが、長続きしませんでした。軽い仕事に切り替えてもらい、週4日の出勤にしてもらいました。ところが、2年を過ぎたころから朝がちゃんと出社できなくなり、昼からにしてもらいました。仕事はさらに軽めとなり、ようやく立ち直って出社できるようになりましたが、週3日に調整してもらいました。体調に応じて仕事の内容をかえたり、出勤日数を都合をつけてもらえたので大変、助かりました。
By まるちーず(40代 女性) 2008年から2011年頃

下水道工事の苦い思い出

ハローワークで見つけた下水道工事の会社だったのですが、とにかく色々酷かったです。まず、休業が多すぎ。約5ヶ月半在職していましたが半分ぐらいは仕事が無い状態でした。日給制なので給与にも相当響きました。それが原因で他の社員も辞めて行き最後の方は社長と私と新たに入社した3人。しかも社長は掛け持ちで他の仕事もしているので2人で作業する事が多く、経験も知識も乏しい素人に任せる状態でしたから問題が発生する度に社長に電話を掛けなければならず、しかも中々繋がらない。それはつまり作業の進捗状況にも影響してきます。そして営業員の女性がいたのですが他人の敷地で煙草を吸っては側溝や掘った穴にポイ捨てしたり長々と社長と話したり。責任感の無い社長、モラルの無い営業員、愚痴の多い社員・・・本当に最悪な会社でした。
By トラム(30代 男性) 2013年6月から2013年11月末まで

チラシ配りのバイトで失敗

小遣い稼ぎにと思い丁度募集のあった某ピザショップのチラシ配りを応募しました。チラシ配りなら自分の空いた時間に、他の人に気兼ねなくすることができると思ったからです。さらにそのピザ屋のバイトは単価が3円とかなり値段がよかったのでやってみようと思いました。面接を受け詳細を聞き、実際にチラシを配ることにしました。初日は一枚の薄いチラシで順調に配りました。ただ配った個所は家の近くですが、自宅周辺は山あり谷ありの起伏の激しい場所です。かなり疲労感を覚えました。その翌日、次のチラシを取りに行ったのですが、何ページにも及ぶ分厚いチラシを渡されました。当初から歩いて配る予定だったので薄いチラシなら何百枚と持って移動できましたが、その分厚い冊子は百部を持つのが精一杯でとてもその日のうちに配りきるはできそうにありません。こんなことを長期間続けられないと思い、前日に配った分の給料はあきらめて退職することにしました。バイトするにも想定外のことがありえることを学びました。
掲載:2015/2 Written By にっしゃん初号機 60代 男性
体験・経験の時期: 2013年の3月頃でバイト期間は正味一日

高卒アルバイトでしたが資格を取り一般事務の正社員の仕事に就けました

高校を卒業後は大学へ進学せずに居酒屋でアルバイトをしていました。しかしこのままアルバイトを続けるよりは、資格を取って正社員になった方がいいと思って、23歳の時にエクセル表計算処理技能認定やビジネス能力検定といった資格を取りました。そして一般事務の正社員を募集している会社の面接を受け、4社目で採用してもらえました。この資格を取ったのは、資格がある方がより「PCスキルがある、WordやExcelをどれだけ扱える」という事が解りやすいからです。他にもPC関連の資格は沢山ありますが、比較的取りやすそうな資格にしました。これから求職・転職する方は是非その仕事に合った資格を持っておくと、採用されやすいと思います。
By タナカ 20代 女性 2011年6月頃

正社員になったとしても

務めていたお店が突然閉店して、失業していた時の仕事探しには苦労した。何でもいいから片っ端から面接を受けていた。そこでやっとパートで雇われて入社した。販売の仕事だったが、扱う商品がどうしても好きになれなかった。しかし割り切って仕事を続け3年目で正社員になれた。だんだん責任なども増えていった。給料はそんなには良くなかったが仕方ないと諦めていた。4年目になってふと自分をみつめていたら仕事が嫌になってしまい、体調もおかしくなり始めた。病院でもストレスだと言われ、思い切って仕事を辞めた。それから体調も良くなっていった。いくら正社員になれても身体を壊しては何もならないという事に気づいた。
By ジョニー 30代 男性 2013年6月頃

接客業の楽しさ パートタイマーとして

私は現在パートタイマーとして接客業に就いています。思えば高校入学と同時にスーパーでアルバイトを始めたのをきっかけに、今までやってきた仕事は全て接客業でした。接客業は基本的に、お客様と長時間接する仕事なので、様々な事があります。時には理不尽なクレームをつけられて泣いてしまった事もありました。大変な事も多いけれど、それでもお客様に「ありがとう」「助かったよ」等と声を掛けられると、大変だと感じた事が全て吹き飛んでしまう位嬉しいものです。今の職場はまだ1年半しか経っていませんが、これからも接客業で頑張っていきたいと思っています。
By リサ 30代 女性 2014年10月から、2015年1月にかけて。

生まれて始めてのアルバイト

中卒後すぐに新聞の求人欄で見つけた弁当売店でバイトをしながら高校通信科に通っていました。自分の親より年上の方々と一緒に働いていましたが、皆さん子供扱いせず親切に仕事を教えてくれたので慣れるまで時間はかからず楽しく仕事が出来ました。初給料を頂いた時は嬉しさより不思議な気持ちでいっぱいでした。少しづつ仕事への責任や働いて稼ぐというのがどういう事か考える様になり、これまでにない充実感を感じました。ただ何となく初給料は全部親に渡したのですが、今でもその選択が出来た事を嬉しく思います。働く上で経験や知識や資格は大切な自身の財産だと思いますが、初心を忘れない事もとても大事だと考えています。
すずき(30代女性)
時期:1998年4月

チラシ配り

チラシ配りは、名前の通りに各家のポストに気張る仕事内容でしたが、道を覚えるのが、大変で犬を飼っていらっしゃるお宅は、要注意でした。チラシを噛まれたりします。それにポストに、入れられるのが、嫌なお宅もあり大変でした。もちろん「天気」に関係なく仕事をしなくては、ならないので当たり前、台風などが来ると本当に最悪な事が、次々おこります。やっていての、オススメポイントは、人間関係を取りたくない方、時間に縛られたく無い方 には、良いのかもしれません。
ランタン(30代女性) 時期:1999年、2000年の12月

働く、ということ

短大を出て、遊園地内のレストランで調理補助をしていました。アルバイトという立場でしたが仕事内容に立場は関係なく、メンバー全員が一丸となって働いていました。レストランなので食事時以外は手が空いてしまう時間も多くあり、何をして良いか分からなった私は布きんを手に周囲の拭き掃除をしていました。そんな行動がリーダーの目に止まったのか、朝礼時に空き時間は掃除を徹底するという約束が成されました。報酬を得るという事以上に、自分に何ができるかを考え行動出来ることが嬉しく、また認められた事で達成感を感じる事ができました。働くということは、ただ単に言われた仕事をこなせば良いのではない、と気づかされたのです。
杏(20代女性) 時期:2006年の春頃