失業手当の延長給付
失業手当の延長給付などもらわず、再就職が決まっているほうが、勿論いいのですが、管理人のように会社都合の離職で、準備が不足していると、中高年の場合は、なかなか簡単には決まらないこともあるでしょう。毎月の失業認定のたびに、給付日数の残りがスタンプされるのですが、その数字の減少が、けっこうストレス、気持ちに堪えます。個別延長給付のことは、ハローワークの職員さんに最初に教えてもらいましたが、求職活動をちゃんとしているかどうかがポイントと書かれていて、大丈夫だろうかと心配にもなりました。
ストレートに質問する
そこで管理人は、ハローワークの雇用保険の給付の業務を扱っている窓口で、ストレートに聞きました。期間の終わる1か月くらい前のことです。「個別延長給付はもらえますか」と。ハローワークは役所で、窓口の職員には決裁権も決定権もありません。だから、「いいとも悪いとも言えない」が、その返答でした。
時々、ネットのブログや掲示板などで、ハローワークの悪い評判や評価を見るのですが、こんなような話です。役所だよなぁと思いつつ、前職で役所、役人さん相手にも話をすることもあった管理人は食い下がりました。
「勿論、決定は、公共職業安定所の所長がすることになっていると書かれていますから、窓口で断定的なことが言えないのは、理解できます。そういうお立場であることも、よく承知しております。私も前職で官公庁さんがお客さんにいましたから、規則以上のことをしてはいけないし、言ってはならないというのも、承知しています。」
「そこで、過去のご経験や事例をベースに、個人的な見解ということで、つぶやいていただけませんでしょうか。勿論、公式見解ではないことは大前提といたしまして」
職業相談の数も大事
失業認定のためにも求職活動の実績も、形に書類に残るように管理人も続けてきました。ハローワークの職員さんが、明後日のほうをみながらつぶやいてくれたのは、「職業相談の数がもっとあると間違いないでしょうねぇ。結局、相談することで就職につなげていくのが、ハローワークというものの存在意義のひとつですからねぇ。今までも職業相談をなさってますけども、もっとあると安心でしょうねぇ。それと相談の時の真剣さとか真面目さもねぇ」という内容だったような気がします。曖昧な記憶です。非公式な話です。記憶間違い、聴き間違いかもしれません。
それでも管理人は、職業相談の回数をもう少し増やしましたし、話もちゃんとして、無事に給付延長となりました。
まあ、給付延長を無事というよりも、無事、再就職が決まったとしたいところですが、管理人の場合は、再就職は、もう少し先になりました。
給付の再延長
雇用保険 失業手当の個別延長給付を60日受給しました。
このハローワークまっぷを作成して、アクセスログをみていると、雇用保険 失業手当の個別延長給付の再延長に興味、関心がある人が、それなりにいらっしゃることに気が付きました。
さらなる再延長については、管理人は経験がありませんが、もしその制度があれば、ハローワークで気が付いていたと思います。