車両系建設機械運転技能講習の資格取得について
この資格はいわゆる【ショベル】や【ユンボ】といった、工事現場などで使用する重機に乗るための資格です。講習では、タイヤショベルを使ったコース上での運転がメインで、ユンボは2回程度運転しただけでした。私は職場でショベルに乗る機会があった為、資格取得以前から練習することが出来たのでスムーズに講習を受ける事ができました。実際試験はタイヤショベルの運転のみですが、指差呼称や、コースを周回するタイムを計測したり、運転に慣れていても、かなり緊張しました。しかし最初は上手くいかなくても皆さん最終的には上手になっていたので、そんなに難しい資格ではありません。
By しんたそ 40代 男性 資格を取得したのは2000年頃です。
運行管理者(貨物)の資格
私が運送会社に入社する前の事になります。成人してフラフラと引き篭りニート生活をしていた時、呑み屋でばったり高校時代の友人に会いました。「また学生の時みたいにバンドやろうぜ」とか「また呑みてーな」とか普通に話をしました。その3ヶ月後、友人は居眠り運転の大型トラックと正面衝突。帰らぬ人となりました。その時の友人の両親、友人の彼女は本当に気が狂ったように泣いていました。その光景を見て、「もうこんな悲しみを自分の周りで起こさせてたまるか」と運送会社に入社し、試験にも無事一発で合格しました。この資格は取る動機より使う動機の方が大切だと思います。会社の命令で合格した名ばかりの管理者ではなく、本当に輸送の使命を全うできる人に取得してほしいと思います。
By ダイゴ 20代 男性 2008年秋。
フォークリフト運転技能講習の体験談
私は以前勤めていた会社でフォークリフトの資格を取らせていただきました。職場の休み時間などを利用して運転の練習をすることができたので、講習はスムーズにこなす事ができました。これから資格取得を考えておられる方々にアドバイスしたいのは、講習を受ける前に少しでもフォークリフトに乗って慣れておく、ということがポイントだとおもいます。まあ未経験のパートのおばちゃんでも受かるので(実際2、3人いました)、慣れてしまえば全然難しくはありませんw
By しんたそ 40代 男性 資格をとったのは1998年頃です。
危険物取扱者(乙種4類)の資格取得について
この資格は私が以前勤めていた職場で取らせて頂きました。内容は、市販のテキストにかいてあるポイントを丸暗記すればほぼ合格出来るくらい簡単です。しかし意外と使い道は多く、ガソリンスタンドや化学系の工場仕事では必須です。私が受けた時は結構年輩の方もおられましたし、若い人もたくさんいたので、老若男女問わず気軽に取れる資格だとおもいます。 私自身もこの資格を取った当時は、ほとんど危険物に関する知識はありませんでしたから、そのくらい簡単な資格です。
By しんたそ 40代 男性 1997年頃に資格取得しました。
資格試験の思い出 高圧ガス保全責任者
仕事をしていて仕事に必要な資格の勉強をする事になりました。高圧ガス保全責任者という資格ですが、これが難しい。かなり専門的な知識が必要で私は一日3時間くらいは勉強していました。街を歩いたり、自転車、車などの移動中に高圧ガスというステッカーを貼って走っている車を見かけた事があると思いますがあのステッカーはガスを運んでいる車に張る義務があり、高圧ガス保全者が同乗してないとガスを運搬することができません。国家資格ですが合格できて善かったです。
ころ(30代男性)
時期:2010年8月頃
建築業界必見!!玉がけ免許は軽く取れる^、^
建築業(鳶職)を4年程経験した頃、勤めてる会社の方から『玉がけ取ってくるか?』ッと言う誘いがありました。もちろん、経験はあったのでそれなりに自信はありました。でも問題は“知識面”でした。玉がけ免許といっても実技の他にワイヤーの太さによって吊れる荷の重量が変わってくるとか。建設現場にある鉄板の重量を計算するとか。たくさん項目があります。当時ぼくは20代後半だったのでキャリアと言ってもそんなにたいしたものではなかったのです。。ぼくの他にも20代であまりキャリアのなさそうな人はたくさんいました、でも、そんな試験の日。。いるんです!確かにこの人について行けば間違いなく受かる!ってオーラを出している人が!誰よりも早く問題に取りかかり皆に教えながら問題を解いて行く人が!そんな人にし試験の最中皆ついて行くと見事に受かりました!特に教官なども注意する事はありませんでした。なのでもし玉がけ免許を取ろうとする人がいたら安心、会場の中には『この日について行けば間違いない!』って人います。ご安心下さい。教官達もヒントくれます。どうぞこの記事お使い下さい^。^
!絶好調の上村!(30代男性)
時期:2011年頃
無意味な転職はするべきではない
私自身幾度かの転職を繰り返し今に至るのですが、その仕事内容がほとんどが物流関係でトラックの運転手や宅配便の配達、そこの入出庫の管理など現場労働がほとんどでした。そして2013年末に勤めていた会社が倒産。その時私は48歳と中高年の部類に入り、しかも首に持病が有る為あまり重労働が出来ない状態です。持病が無ければトラック運転手や物流関係は人手不足が慢性的に続いている業界ですので、再就職も可能なのですが如何せん持病がネック。かと言って事務関係の仕事が出来るのか?何か資格があるのかと言われたら特にこれと行ったものも無いわけで、当然そんな労働者を採用してくれる企業も無いわけです。そこで思った事は健康な体はもとより、何がしかのスキル・資格は身に付けていた方がいざと言う時の為に我が身を助くものであると言う事。若いうちに苦労や無理をしてでも手に職を付けていた方が後々自分の為になるのだなと。今勤めている会社がいつどうなるか解らないわけですから、これだけは頑張って置くべきだと思います。
凡爺(50代男性)
時期:2013年末から今現在に至るまで。