ハローワークまっぷ

ハローワークの年末年始

ハローワークは公共職業安定所

ハローワークというカタカナの名称が使われてだいぶ経ちますが、ハローワークは公共職業安定所、昔は職安とも呼ばれていました。各地に職安通りとか、バス停の名前に残っていることもあります。
ハローワークは、国(厚生労働省)が行っている事業ですから、年末年始も官公庁に準じます。このあたりは、やはり「役所」ですね。

ハローワークの年末年始

ハローワークの年末年始は、12/29から1/3 までお休みになります。いわゆるカレンダー通りと言われる役所の運用です。12/28は仕事納めということですね。12/28 や1/4 が土曜日、日曜日だったりすれば、それだけ、ハローワークの年末年始の休業日は、長くなります。これも他の役所と同様のことです。

気持ちが荒んでいませんか?

自分が失業しているのに、ハローワークのヤロウは、12/28が仕事納めで、年末年始、ノンビリ正月なんてしやがるのか。
失業していると、そんなことを考えてしまうかもしれません、ひがみっぽく、なんだか被害者意識が強くなってしまうこともあるかもしれません。
あまりそう考えないほういいでしょう。多くの企業が12/28は仕事納めです。面接をこの日やってくれる会社も少ないでしょう。
失業者から脱出するには、気持ちの維持が一番大事だと思います。それはとても難しいことですが、ここが崩れると、どうにもならなくなってしまいます。

ハローワーク利用中の年末年始

管理人の前職の退職日は12/31付けでした。そのためハローワークに最初に行ったのは、年があけてからになりました。だから年末年始は、ハローワークを利用していた期間というわけではないのですが、気持ちはもうすっかり失業者です。だからそれほどハシャイだ正月を過ごすような気持ちにはなれていませんでした。それでも、日本人にとって、年末年始や正月は大事な節目だとも思います。こんな時だからこそとも言えるかもしれません。将来への不安も抱えてはいますが、予算としてはささやかであっても、よい正月になるように、笑える年にできるように、寿ぐ気持ちを持つのも大事ではないでしょか。