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退職後の半年ちょっとの間

退職後の半年ちょっとの間

考えの甘かった私は10年を区切りに会社を退職、第2の人生を歩もうと思いましたが、理想と現実は違いました。生活に関して勉強不足で退職し、その後の生活は税金、月々の出費に追われ、退職金も生活費ですぐに消え一気に貧乏。未来は夢見るものでもありますが、先に現実、計画を立ててからみるもの。今はその経験を思い出しつつ、金銭面には細かくなりました。その後機会があり仕事復帰しましたが、立場は自給に変わり待遇面も異なるため、節約の日々です。転職、退職するときは私のように意思がはっきりせず、なんとなくというのはせず、必ず将来設計をしてから進めることを勧めます。
まみむめも(30代女性)
時期:2013年の春頃

こんな形で退職するとは…

10年勤務した職場を退職することになりました。つい数ヶ月前まではまさかこんか形で退職するなんて思ってもいませんでした。元気に働いていたのに、たまたま受けた健診でがんが発見されました。臨時職員で働いていたので、病気休暇などはほとんど無く有給休暇を全て使い果たし、結局いつ復帰出来るか分からない状況だった為、退職するしかなくなりました。10年もいた職場を退職するのは本当に寂しいですが、この際しっかり病気を治してまた再出発したいと思います。
さぽ(40代女性)
体験・経験の時期:2015年

仕事をやめてから

仕事をやめてからわかる人のありがたさと仕事の快感みたいのがわかりました。仕事をしているうちは、休みもない、自分の時間もない、寝るだけのために家に帰ってきてるようなもので、本当に仕事が嫌になりました。しかし、やめてみるとなにをしていいかもわからず、収入どうしようとかネガティヴになってしまい、毎日が悲しかったです。最初のうちは、旅行とかに行っていたのですが、貯金が底をついてくると、不安で不安でどうしようもなくなるものです。早く仕事をみつけたいです。
納谷悟朗(20代男性)
体験・経験の時期:2012年9月頃

やめてからわかる

仕事をやめてからわかるお金の大切さ、人と関わることのありがたさを感じました。何気なくイライラしていた毎日や人間関係でうまくいかなかった日々も今では自分の経験不足だなと感じます。いざ、仕事をやめてみると人と関わることもなければただ家にいるだけで、暇を持て余してしまいます。だからといってお金があるわけでないので遊びにもいけず、早く仕事を見つけなければいけないと焦る日々です。なんだかんだで前の仕事場の人が好きだったんだと思います。離れてわかる人のあたたかさを最近感じます。
渾名(20代女性)
体験・経験の時期:2003年8月ころ

職場は人です 学習塾

以前、学習塾に事務員として就職したときのことです。一日目から、事務所の殺伐とした空気に私はビビりあがっていました。原因は塾長が感情的に人やモノに当たり散らす方だったからです。常に期限が悪く、部下にも心無い言葉を放ち、受話器を投げつけたり、ゴミ箱を蹴ったり、その度に私たちはびくびくしていました。いくら好きな仕事を選んでも、そんな職場では自分を活かすことも伸ばすことも難しいです。人の環境って大切だと痛感しました。なかなか会社を選ぶ時に職場の人の環境までは見えないものですが、できる限り調べておくことも大切だと思いました。
さと(30代女性)
体験・経験の時期:2005年頃

転職して分かった前職場の素晴らしさ

結婚を機に6年間務めたホテルの仕事を辞めて、一般企業の事務職へ転職しました。ホテルではいつも上司にしかられ、常に先輩に監視をされ、体力的にも精神的にもつらい職場でした。今の会社では怒られることもなければ体力的にも精神的のも楽なもので、少し物足りなさを感じるくらいです。転職して気づいたことは、前の会社の先輩・上司が私に期待して、きちんと見ていてくれていたからこそあんなにきつく接したりしてくれていたんだということです。
ひろん(20代女性)
体験・経験の時期:2013年8月

自分の夢を叶えるために退職・独立

わたしは学生のときから古着が好きで、いつか古着屋を経営することが夢でした。大学を卒業してから、内定をいただいたリサイクルショップに就職しました。その会社での経験は大いに興味深いものでした。私が希望する古着の担当をさせてもらい、ブランド名や査定の仕方、ブランド品の真贋方法なども細かく教えてもらえました。入社当初は30歳までに300万円を貯めて独立することを決めていました。しかし、3年目のあるとき、社内での自分のポジションに納得できなくなり、退職し独立することを決めました。今は個人事業主として独立し、日々奮闘しています。自分の思い描く夢に向かって、自分の力で頑張っていく覚悟を決めました。
めがね(20代女性)
体験・経験の時期:2015年2月末で退職し、同年4月に個人事業主として独立しました。

選べることのうれしさ

社会人になってから、新卒のうちは会社を選べていいなと思いました。給料が安い、条件が悪い、ボーナスがでないからダメだとか言えるのは新卒のうちだと思います。ボーナスもでて、時間も希望通りでやりたい仕事なんてできるはずがないと社会人になってから感じました。社会にでてみるといろいろな人がいて、働いても働いても給料をまわすのがやっとという人だっています。それを知らない学生はある意味失礼だなと思いました。早く社会にでて、苦労してほしいです。
夏(20代男性)
体験・経験の時期:2006年6月ころ

転職はよく考えよう(退職して思ったこと)

会社への就職とは縁があって結婚するようなものです。目には見えないけれども何かの縁があって結ばれるもの。いい時も、悪い時もあるけれども、勢いで簡単にやめてしまうと後できっと後悔することになる。終身雇用の時代ではないが、会社や上司の悪いところは目につくもの。でも、それは周りのみんなに育てられて自分が少し成長して、周りを見渡せる余裕がちょっと出来たから。お世話になった会社や上司に恩返しが出来るように、会社を引っ張って行けるようになるのが、本当の社会人なんだと今になって思います。
By いしやん40代男性
時期:2014年5月頃に退職。(今になって思うこと。)

初めての転職

5年働いた会社を退職して転職をしました。大学を卒業して就職し育ててもらった会社だったので辞める時は悩みましたが、これからの自分の未来のために新しいことを試してみたくて転職を決意しました。正直新しい会社に入ることに不安はありました。ですが、実際仕事を始めてみると、とても忙しかったのですが、職場の人間関係がとてもよかったのでなんとかがんばれました。今もその会社で働いています。転職は成功だったと思っています。
By たろきち40代女性
時期:2000年頃