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休学中に行った就職活動での体験

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休学中に行った就職活動での体験

休学中に行った就職活動での体験
大学を卒業後、他大学の大学院に進学しましたが、博士課程2年目で休学し就職活動を始めました。博士号を取得してもその後の進路がどうなるのか具体的にイメージできなかったのが主な理由です。就活を始めた頃は大手・中堅企業からはことごとく落とされ、中小企業からは院卒は扱いづらいと敬遠され続けました。しかし、そんな中にも自分の熱意を組んでくれる企業があり、就職活動を始めて9ヶ月後に何とか内定を勝ち取ることができました。実は現在私が働いている調理食品メーカーからは、資料請求をした時点で既に採用試験の受験を断られたのですが、めげずに採用担当者へ何度も連絡を取ったり直接会いに行ったりした結果、受験の許可を得ることができ、最終的に内定を頂いたという経緯があります。企業の採用側からどんな待遇に遭ったとしても、就活生は弱い立場だから仕方がないと思わず、一矢報いてやる位の気概を持てば必ず就職活動は成功すると思います。
めんま(20代男性) 時期:2011年秋から2012年夏にかけて

就職活動の思い出

大学生の頃の就職活動での思い出です。その頃の私は、大きな失敗や挫折を味わったこともなく、高校受験や大学受験を終えていました。言ってしまえば、自分はできる人間だ、と過信していた部分もあったと思います。そんな私が、就職活動を始めた頃は、「就職氷河期」と言われていた時代でした。漠然としかなかった将来の展望を探しつつも、しっくりくる会社はまったくありませんでした。「どうせどこかには就職できる。失敗したことはないんだし」とたかをくくっていましたが、ものの見事に一次面接で落とされ続けました。初めての挫折でした。初めて自分がこんなに何もできず、必要とされていないんだ、と感じました。しかし、続けなければ内定はもらえません。必死に受け続けましたが空回りするばかりで…そんな時現在就職している会社の面接がありました。その時に初めて、自分という人間をしっかりと見てくれる人に出会えた!という気持ちを持てた面接官がいました。格好をつけてばっかりだった自分を唯一さらけ出せた人。一次面接を突破した次の面接にもその面接官はいました。二次面接でも他愛のない話しかしませんでした。近所のおじさんと話している、そんな感覚でした。ありがたいことに最終面接にも合格し、旅行業界ではそれなりに名の通った会社で働いています。後から聞いた話によると、その面接官は通常、二次面接以降しか面接官はやらないようなのですが、私のタームのみ急な欠員が出て、代わりに入ったようでした。その面接官に面接を行ってもらえなければ、今日の私はないでしょう。そういったフィーリングやタイミングも就職活動の重要なポイントとなります。皆さんが、素直にかしこまらずにのびのびとはたらける職場をみつけられることを願っています。
o62oo7io(20代女性) 時期:2010年の4月ごろ

2014年度におこなった就職活動の体験談

私は昨年の2014年、就職活動をおこないました。リーマンショックの影響で就職氷河期となりとても戸惑いながら12月の解禁日を迎えました。合同説明会や単独説明会など、様々な説明会やセミナーになんども足を運びました。私は営業職を希望しており製薬会社や自動車部品の販売会社などいくつも訪れましたが、「ここだ」と思う企業はとても少ないです。ただそのように感じる企業は自分にあっていると思いましたし、そのような企業に巡り会えたからこそ楽しく就職活動ができました。おなじ大学の同級生で一年以上前からSPIや一般常識を勉強し一風変わった資格を取得、自己PRなどで覚えてもらおうと必死になっていた人はあまり上手くいかず、逆にありのままの自然体で行動していた人は決まることも早かった印象があります。無理して自分を作るよりも素直に挑んだほうが評価が高いと思います。様々な企業がありますが、いかに自分に合った企業を見つけるかどうかが大切だと言えます。
maryD(20代女性) 時期:2013年の12月から、2014年の6月まで行いました。

就職氷河期を乗り越えて

2009年、当時私は、都内にある某教育大学に通う大学生でした。その当時の新卒者を対象とした就職活動は大学3年生の秋から始まり、春にはほぼ終わるという流れが主流でしたが、私は教育大学に通っていたということ、また音楽を専攻していたこともあり、周りにはほとんど就職活動に励む学生はいませんでした。教員になるつもりはない、一般企業で働きたい。そんな漠然とした思いを抱えてはいましたが、どうしていいかわからなかった私は、大学の就職課に相談しに行ったり、面接対策マナー講座を受講したりしていました。そういった過程でわかってきたのは、自分はほかの人よりも、はるかに就活を甘く見ていたということでした。2009年の12月の時点で、他の学生たちは第一志望の企業のインターンシップへ行ったり、もうすでに内定をもらっている方もいました。私はまだ始めたばかりで、スーツもまともに着られない。焦りました。しかし時間は待ってくれません。私の就活が本格的に始まりました。何十社と応募をし、奇跡的にもエントリーシートはほぼ全て通過。しかし第一次の集団面接でほとんどが落とされてしまいました。本当に緊張し、変なことを口走ったりした面接はもちろん不合格。しかし手ごたえがあったのにもかかわらず、不合格になることもたくさんありました。いわゆる「お祈りメール」が届く毎日です。徐々に自分自身に自信がなくなり、「本当に就職できるのだろうか?就職できなかったらどうするのだろうか?新卒でなくなると不利だ。」と、眠れない日もありました。ところが2010年の春、一つだけ残っていた某大手楽器メーカーの最終面接に進むことができました。ここは自分の第一次某でもありました。もう後がない、だけれども自分のやってきたことは間違いないし、自信をもって進もう、そう思い面接に向かいました。結果は合格。長くつらい就活が終わりました。この経験から見えてきたことは、自分のいいところ、悪いところをしっかり見つめること。そして決してどんなことがあったとしても決して諦めないことがとても重要だと思いました。この就職活動で得た、「あきらめない。努力は報われる」という事実は、現在の私にとって前向きに生きていくことができる大きな糧となっています。
とも(20代男性) 時期:2009年秋から2010年3月ごろにかけて

就職活動に大事なものとは?

就職活動に最も必要なのは「運」と言えます。新卒の就職活動を例にとってみれば、分かりやすいです。1日に行われる会社説明会は200社とも言われています。しかし1人の人間が参加できる説明会はせいぜい5、6社だと思います。(合同説明会は除く)毎日200社行われる会社説明会の中から自分に合う企業が見つかるのは「運」が良いとしか言いようがありません。では運が無い人は就職できないのか?そんなことはありません。運が無い人でも運を引き寄せる方法があります。それは「努力」です。1日に1社としか説明会に参加、面接していないのと3、4社しているのでは就職できる確率は誰が見ても違います。今は「運」が無い人でも「努力」で引き寄せる、それが就職活動において大事なことだと思います。
バイアリー(20代男性)
時期:2012年12月~2013年6月

初めての就職

初めて就職した時のことを今までも鮮明に覚えています。大学を卒業して、いよいよ社会人の仲間入り。若かったからなのか不安は一切なく、ワクワクドキドキ希望に満ち溢れていました。働き始めてからも新しいことを覚えて仕事をしていくのがとても楽しかったです。失敗して先輩に怒られることもありましたが、それもいい経験となりそれによって成長していったように思います。あの頃の思い出は今でもキラキラ輝いて胸に残っています。
By たろこ40代女性
時期:1995年頃

あの頃の仲間たちと働きたい

大学卒業して新卒で販売の仕事に就いたが、半年ぐらいで辞めた。辞めてから派遣や契約社員で働いている。2010年頃、金融機関の事務センターで勤務していた。性格が明るくてハキハキ物事をいう性格からアルバイトの管理を任された。朝から声を出して周知したり、分からないことがあれば、教えてあげる、彼らの勤怠の管理や時には仕事が遅い、ミスが多いアルバイトには直接ヒアリングも行っていた。毎日夜遅くまで残って、残業代もばっちりもらえて、とても毎日が充実していた。しかし、入社して3年後には、勤務先が閉鎖が決まり、職を失った。同じような仕事がしたいなと思い、求人を探しているが、特殊な仕事内容だったのでなかなか見つからない。あの事務センターで出会った上司や同僚、後輩、アルバイトの人たちと仕事をしていたのが懐かしくなり、涙が出た。今は派遣で透明人間のように働いている。人を管理する仕事がしたいと思った。
By 月野うさぎ30代女性
時期:2010年頃

人との関わり

私は学生の頃に飲食店でアルバイトを何件かさせて頂いてきました。自分の力でお金を手に入れることがどんなに大変で時間が掛かるか学びました。仕事をする上でマニュアル通りの流れ作業で時間が過ぎてしまうのか、それとも自分なりに充実した仕事を見つけ出すのかが鍵となると思います。接客業であればお客様は今何を私達スッタフに求めているのかを瞬時に判断、予測し、それを実行することで、お客様満足につながり、仕事というものは成り立ち大変やりがいのあるものだと私は思います。
羊の群れ(20代女性)
体験・経験の時期:2010年頃、夏休みも充実したものにしたくて、毎日のようにアルバイトに行っていました。

新卒からの転職体験

新卒で入社した仕事は、本当に仕事の内容が合わなかった。自分なりに頑張って工夫もしてみたが、毎朝吐き気が酷く、電車を降りるのもままならない状態になったため転職を決意した。転職をするにあたって自分の会社や仕事への不満点やストレスポイントを明確にした。そして次に理想の状態を明確に書いていった。辞めてすぐは正社員ではなく派遣社員として仕事をしていた、そこからじっくり選んで行くと自分の理想の条件の仕事、会社がみつかった。自分の能力も考える事は重要だが、理想の環境があるならそれは一度明確にするべきだと思う。そうすれば次に自分が何をするべきか、自ずと解っていくからだ。
めーぷるはにー(20代女性)
体験・経験の時期:2012年10月退社、2012年11月から派遣社員、2013年5月より希望の会社に正社員で入社。

初めての社会人体験

私の初めての職場は、社員数が10人もいないようなこじんまりとした塗装屋でした。職人の世界ってことで不安も大きかったんですが、社長含め職人の皆は優しくて、とても安心したのを覚えてます。仕事も分かりやすく教えてくれたので、毎日を楽しく働くことができました。また、飲み会などコミュニケーションの場も多く、社員同士の仲が良くて、とても素晴らしい雰囲気の会社でした。不景気の波に負けて会社は解散してしまいましたが、あの素晴らしい職場を私は一生忘れません。
レイ(20代男性)
体験・経験の時期:2010年4月頃