旅程管理主任者の資格を取得し憧れの添乗員に
30代 女性 ぽにょぽにょ さん 2008年頃~2012年頃の経験
高校卒業後、ずっとフリーターで住み込みのアルバイトなどをしてきましたが、接客業を極めたいと思い旅行の添乗員を目指しました。添乗員専門の派遣会社に登録し研修を受け、日本添乗サービス協会の試験を受けて合格しました。資格試験はそれほど難しくありませんでしたが、これから一人立ちするため、会社の研修はとても厳しかったです。添乗員になっても色々な土地のことを学び続けなけれはならないのでとても大変でしたが、毎日違うお客様と色々な土地へ旅のお供をすることはとてもやりがいがありました。イメージではとても楽しそうな仕事かもしれませんが、打ち合わせや、お客様への挨拶電話などたくさんの業務があり、割には合いませんし、理不尽なクレームや色々な事に気を使い心労も多いです。ただ旅行が好きだからというだけでは務まりませんが、特殊な環境だからこそ、お客さまからの感謝や、過ごした時間はほかのお仕事では得られないものがあります。これから目指す方にはマイナスな部分も理解したうえで、このやりがいあるお仕事にチャレンジしていただきたいと思います。
宅地取引主任者の資格取得を目指して
20代 女性 あや さん 2013年の10月に試験を受けました。の経験
宅建は合格率がとても少なく、資格の中でも難関な部類に入るものでした。試験のある10月月に向けて、4月から勉強を開始しました。宅建自体は法律の問題なので、法律に初めて触れる自分にとってはとても馴染みづらいものでした。結果は不合格でしたが、実生活で自分達がいかに法律に則って、生活していることが分かりました。宅建の勉強というより、生きていく上でどんなことに気を付けていったら良いか、法律とはなんなのか、というのが理解できたので勉強をまだまだ続けていこうと思います。
こんな時代だから自分に力をつけておく!どんな資格でも資格は取ることに意義がある
40代 女性 hui さん 2012年9月の経験
40代の女性の転職なんて本当に大変だと思いました。まず、応募できる条件の所はどんどん減っていきますし、よっぽど能力がなければ条件も下がるでしょう。その中で資格というのがいかに大切かを実感しました。古くてもいいのです。例えばパソコン技能関係などの資格は3年たつと認めてもらえないなどと言われますが、その資格を取った努力をしたかどうかということも大切なのです。そしてそれを1度でも取得したことがあるかどうかということも…実務で使えるかは後で考えます。ですから、どんな時も自分がその時できる能力を証明できるものを準備して、備えておくことがこれからの転職に必要だと強く感じました。
日商簿記検定2級に挑戦
40代 女性 そろばん君 さん 1996年頃の経験
それまで海外とのやり取りが多い仕事を選んでおりましたので、「経理」と聞くと「なんだか地味で嫌だな」と避けるくらいだったのですが、ある時会社の経営の基礎となる数字を扱うには、会計のことがわからないといけないということを知り、その基礎として経理が必須だとわかりました。語学以外にも特技があった方がよいと思い、大手の簿記学校に通いました。最初は、「借方貸方」もさっぱりわかりませんでしたが、簿記3級から始めました。2級ともなると問題量も多く、周りの受講生の電卓のたたく速さに、びっくりしてくじけそうにもなりましたが、次第に慣れ「答練」という検定試験に向けた特訓のクラスをうけ合格に至りました。それをきっかけとして、仕事で経理・会計畑を歩くことになり、語学もできるのでその両方で重宝されましたので、思えば最初は気が進まなかった簿記の勉強でしたが、やってよかったなと今は思います。
基本情報技術者の資格取得
20代 男性 にょっき さん 2013年4月頃の経験
IT企業で2年ほど勤め病気で退社し、転職活動中に転職に有利になるため基本情報の資格を取得を目指しました。転職活動をしつつ、約一ヶ月間一日2、3時間程度過去問題を解き続け勉強しました。学生時代に一度受験したことがあったのですがその時は努力不測で不合格でしたが、このときはコツコツと毎日勉強していたため無事合格できました。やはり小さなことをコツコツと努力し続けることはとても大切なことだと感じました。改めてひとつの目標を決めて努力することで自分のスキルアップも当然ながら、精神的に自分への自信が持てるようになれたと思います。挑戦してとても良かったと思っています。
ハーブコーディネーターの資格を目指して
40代 女性 パイナップルミント さん 2012年3月頃の経験
ハーブを学びたいと思ったきっかけは、野菜や果物を扱う仕事に就いているのにハーブについては無知だったため。何に使うハーブなのか、どんな料理に合うのか何もわからなかったので、思い切って通信教育に申し込みました。教材が届き、テキストを進めていくうちにどんどんハマり、ハーブの魅力に取りつかれ、店でもハーブの種類を増やし、お客様にハーブを説明したりするうちに最終試験の日を迎え、問題用紙を眺めると答えがスラスラ。テキストを読んでいるだけではなく、実践も行っていたために無事合格。合格通知と証明のしょう賞状が届いたときはものすごく嬉しかったのを覚えています
日商簿記2級を目指して
30代 女性 しえろん さん 2007年から2008年頃の経験
簿記の資格を取ろうと思ったのは就職して4年目に結婚してからです。漠然と今後子どもが生まれたら今の仕事は続けられそうにないし、再就職するには資格があった方が有利だろうと思ったからです。簿記の知識をつけることは今の仕事でも多少の役には立つし、絶対に取っておいて損はないと考えました。勉強方法は完全に独学。予備知識が全くない状態でしたのでテキスト序盤の「貸方」「借方」を理解するのに一番時間がかかりました。それでもたくさんの問題をこなし、勉強期間1年強で(先に3級を取得した上で)念願の簿記2級にほぼ満点で合格することができました。まだ子育てが落ち着かないので再就職はかなっていませんが、その時にはこの努力が自分の助けになってくれると思っています。
簿記の資格取得体験
50代 女性 まりまり さん 2006年の3月ころから11月までの経験
その時勤めていた会社で経理の仕事をしているときに簿記の資格が欲しくて勉強しました。その当時は会社が定時で終わることで学校に通うことができました。ずっと無資格のままで経理の仕事をしていくことに限界を感じていた時期だったので思い切ってのトライでした。経理の仕事を好きだったので勉強をしているときも仕事の上で出ていた言葉を使ったものもありました。ですが全く知らない知識のほうが多く毎日3時間はテキストと問題集を解きました。やはり継続は力なりで無事に資格取得に結び付きました。また何か勉強するときには必ず継続をすることで力をつけられると信じています。
社会保険労務士の資格を目指して
30代 男性 ゆめみた さん 2007年ごろの経験
国家資格という響きに憧れて社会保険労務士の資格を目指しましたが、最初に申し込んだ通学制の講座の学校がいきなり倒産して受講料18万円がまるまるパーとなってしまいました。救済措置で他の学校が3割引き程度の受講料で受け入れをしてくれる話がありましたが、さすがにもうそんなにお金を出したくなかったので同時に申し込んでいた通信だけで勉強することにしました。試験まで1年もありませんでしたが、1日2~3時間の勉強で一発合格することができました。通勤電車や仕事の休憩時間を使うことで学習時間を確保したのがよかったと思います。
苦しかった受験専念時代
30代 男性 usa0809 さん 2011年9月~2012年8月の1年間の経験
私は現在は公認会計士として大手監査法人に勤めていますが、公認会計士試験に合格する前に1年間ほど受験専念時代がありました。受験専念時代は、金銭的にも節約しないといけないという意識があったり、どうしても結果を出さないといけないと焦ったりしてしまうことがあり、私の経験では受験専念は私には向いていなかったと思っています。実際に受験専念は1年ほどで切り上げて会計事務所で正社員として働いて1年目で公認会計士試験に合格したことからも私が受験専念に向いていなかったのは実感しました。もちろん、受験専念という形をとることが悪いこととは思いませんが、人によっては働きながらのほうがかえって無理なく試験に臨めるということもあるのではと思います。