保育士資格取得と仕事

第二子出産後に何か手に職が欲しいと考え出しました。二人も子育てしているし、保育士だったらすぐに取れるかもと安易な気持ちで資料を取り寄せました。保育士試験を受けるにはいくつかの条件の他、年に一度の申し込み期限という予想外の厳しいものでした。タイミング良く願書の期限に間に合い、その年の8月に筆記試験を受けたのですが・・・難しかった、その一言です。合格科目は3年持ち越すことができるので、翌年に再チャレンジ。二年目で筆記テスト全科目に合格し、同じ年の実技テストもギリギリ受かりました。2年かかって取得した保育士資格で現在アルバイト保育士として働いています。
ミッキー（30代女性）
時期：2013年4月?2014年12月まで

子供と触れ合う事など全くない時に子供の体育指導のお仕事を見つけやってみようと軽い気持ちで就職しました。自分自身が体を動かすのが大好きだったので、それを子供に伝える事ができる素晴らしい仕事だと思っていました。しかし入ってみると出来ない子に教えるってとても難しいと壁にぶつかりました。先輩に相談に乗ってもらったり、レッスンを見に行かせてもらったり自分のスキルを磨きました。努力は必要な仕事でした。そして出来るようになった時の子供の笑顔は本当に最高でした。子供の笑顔が見たくて頑張りました。こちらも色々勉強になり子供の成長と同じくして私も成長できるお仕事でした
あき（30代女性）
時期：2002年の4月頃

結婚を機に退職し、その後約10年間は子育てに専念しましたが、もう一度社会復帰をと保育士資格取得をと勉強を始めました。一次試験のペーパーテストは広範囲でかつての受験勉強を思わせるものでしたが、子どもを学校へ送り出してからコツコツ、夜に寝かせつけてからコツコツと勉強をつづけ、受験をしました。しかし、第一回目は不合格、独学では難しいと考え思い切って通信教育を利用し、無事2回目での合格となりました。2次試験は得意のピアノを生かし合格することができました。今は、幼稚園の担任補助として、家庭との両立もしながら子どもたちの笑顔に励まされながらがんばっています。
ｙｕーｋａ（40代女性）
時期：２０１３年頃

りにスクールに通い、講義を聴いたりビデオ学習しました。半年ほど勉強し、いよいよ試験本番。知らない場所での受験で緊張していたけれど、今までがんばった手応えもあり、その年は小児栄養を除く全ての科目に合格しました。試験は一年に一度しかないので、また一年後の試験に向けて勉強しました。この間に結婚や妊娠などいろいろあり、勉強どころではなかったのですが、通勤電車内や仕事のお昼休みを利用して、テキストや問題集を何度も繰り返しました。そしてまた試験の日。前回とはまた違う試験会場で、しかも妊娠中ということもあり、不安が大きかったですが、なんとか合格できました。妊娠中だから諦めようかと思ったこともあったけど、諦めずに勉強してよかったです。
By ぽよよ30代女性
時期：2012年夏