ハローワークまっぷ

40代女性の転職 (1/3)

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ハローワークではないのですが

これはハローワークでの管理人(男性)の経験ではありませんが、我が家に出入りしている40代の女性の転職の話です。転職を考えている40代の女性の参考になるかもしれませんので、書いておきましょう。
彼女は、20代でイギリス人と結婚し、ロンドンに。そして離婚して40歳前キリギリに、日本に帰ってきました。語学を活かしまずは外資系の薬品会社に就職を得ることができました。製品に対する問題を本国とやりとりするのが主な業務で、それなりの報酬も得ていたと思います。そのまま勤め続ければいいだろう。と思えるのですが、本人にはもっと上を目指したい希望がありました。

ボストンに行こうと

40代に踏み出した彼女は、さらに勉強して上を目指したいと願いました。そこでボストンの学校に1年通いたいと、勤務先に長期の休暇を申し出ました。会社、上司の答えは「休職扱いは難しい。そして帰ってきたときに、席があるかどうかは、まったく保証できない。」会社にもよるでしょうが、40代の女性の社員は、お荷物のように見られるケースが多いようです。40代の彼女も、優秀な女性でしたが、いろいろ嫌な想いもしたようです。彼女はずいぶん悩みました。もとの会社には戻れないかもしれない、転職になるのかもしれない。転職先は、日本であるんだろうか。
それでも40代の女性の彼女は決心し、ボストンで資格を得るために半年の留学に出ました。その度胸には、敬服します。今はまだボストンにいますが、帰国した後日談は、また続きを書きたいと思います。

40代の女性の転職

それでも彼女は決心し、ボストンに行くことにしました。40代であれば、女性に限らず、大きな賭けで、また勇気の必要な行動だと思います。
ハローワークで、40代の女性が転職の相談にいくなら、「何かいい仕事がないでしょうかね」では、おそらくハローワークの職業相談のキャリアコンサルタントさんも困ってしまうでしょう。「自分探し」なんてことを言って相手にしてもらえるのは、35歳までかもしれません。管理人自身は、もっとオジサンですから、そんなこと言えません。しかし何かしたいことがあっての転職であったり、実現する方法を模索しているのなら、ハローワークの職業相談もいいでしょう。また、マザーズハローワークは、子育ての女性が主でですが、レディスコーナーもあり、子育てとは別に女性一般の就業の支援をしているということです。
でも、もしかしたらハローワークには答えがないかもしれませんが、ハローワークの職業相談に答えがないことを確認するのも大事です。必要なのは、40代の女性の転職ではなく、40代の女性の起業なのかもしれません。もしそうならば起業セミナーなどは、公共で、無料で行っているものも多くあります。