会社や企業、事業所などで働くこと、労働も、雇用主(使用者)と従業員(労働者)との契約です。契約は強制的に行われることはなく、合意していることが前提になりますが、労働契約も、使用者と労働者の合意があることが必要です。
就職する時、労働条件が提示され、納得して就職すれば、労働者は理解して合意した...
八百長相撲をしていたという疑惑をかけられ、解雇になった力士が裁判をして勝利。復職した。ブランクがあっても、力士として再びチャレンジするという。これなど金の問題じゃないんだと思う。名誉とか、応援してくれたタニマチ、ファン。何よりきっと本人は、相撲をしたいのだろう。こんなケースなら、退職金や補償金...
すべての失業者が使えるわけではありませんが、退職前の会社が、厚生年金に加えて、厚生年金基金に加入していた場合、厚生年金基金の規則にもよりますし、当然将来受け取る上乗せ分が減る(無くなる)ことになりますが、一時金として、まとまった金額を受け取ることを選択できる厚生年金基金もあります。管理人の場合...
第二子出産後に何か手に職が欲しいと考え出しました。二人も子育てしているし、保育士だったらすぐに取れるかもと安易な気持ちで資料を取り寄せました。保育士試験を受けるにはいくつかの条件の他、年に一度の申し込み期限という予想外の厳しいものでした。タイミング良く願書の期限に間に合い、その年の8月に筆記試...
高校中退の私は、20代前半のときに、早朝のバイトと日中の配達関係の仕事とを掛け持ちしながら「宅地建物取引主任者試験」に独学で挑み、見事一発合格を果たしました。学生時代には勉強の「べ」の字もしたことがないような人間だった私が、一般的に難関資格試験といわれる宅建試験に合格できたのは、低学歴をキャリ...