働きながら販売士1級取得 働いていても取りやすい資格
働きながら販売士1級取得 働いていても取りやすい資格
正社員として販売職について5年ほどが経った頃、キャリアアップのために何か資格が取れないかと考え出しました。仕事をしながらの資格取得なのでできればそんなに難しくない、そして仕事に関係するものがないかと調べているとき、販売士試験の案内を見つけたのです。はじめは様子をみるために3級を受けました。試験はマークシート形式でとても簡単だったので次は飛び級をして1級を受けました。試験日数も多く自分の都合で選ぶことができたので、働いていても取りやすい資格だと思います。
ミキ(30代女性)
時期:2008年11月
店舗経営を通して
現在、私は自身が立ち上げた小さな店を経営しております。店を作る初めはネットショップを運営しておりました。ネットショップにはあまりコストがかかりませんが、店舗となると改装や雑費に費用がかさみ、維持費にも相当額がかかりました。しかも、開店してすぐに妊娠し、離婚、出産、浸水、引っ越しと、怒涛のように物事の変遷がありました。ですから、家族から店をやめたらと言われることもありました。しかし、私はどうしても諦めることができませんでした。なぜなら、立ち上げにあたって、多くの方から助けていただき、たくさんのお客様の笑顔をいただいたからです。これからどんな困難があっても、どうしても続けていきたい。その気持ちは、やはり、ひとと過ごす時間の積み重ねからどんどん強くなっております。
オレンジ(30代女性)
時期:2011年から現在
ステップアップを目指して サービス業
当時最初の職業について大変ながらも充実しながら4年目を迎えてからふと今後の先が見えなくなった。サービス業だった為朝、昼、夜、深夜問わず働き体も限界に近づいてきて規則正しくやれる企業に転職を決意。退職してから転職活動を始めましたが運よく2週間で決まりよく月からは働いていました。無職になった時は絶望に近いものもあったけど今までのキャリアで積んだものに自信があれば次へのステップもちゃんと早いうちに見出せるのではないかと思った
By snoopy 20代 女性 2013年頃
サービス業の店舗運営本部での勤務について
道内で5店舗の運営をしている本部に勤務していた時のことです。本部の従業員数は新人の私を含めて4名でした。そのうち1名は経理担当で、店舗の運営にはノータッチです。業務内容としては、オンラインでの予約受付、お電話での問い合わせ・苦情の対応、資料の発送、店舗にて使用する雑品の管理など、多岐に渡っていました。未経験の分野でわからないことだらけでしたので、「わからないことは何でも聞いて」と上司は優しく接してくれました。しかし、いざ職場に入り、解らないことがあり上司に聞いても「いま時間がないからまたあとで」と後回しにされることがほとんどでした。唯一頼れる先輩従業員に聞きたくても、上司から「先輩従業員は間違ったことしか言わないから、質問は私に聞いて」と釘を刺されていたので聞くことができません。それでもわからないまま放置していてはお客様の迷惑になるので、なるべく食い下がって指示を仰ぐようにしていました。しかし、未経験の分野なので基本的なことがわからず、かといってマニュアルのようなものもなかったので、その都度上司へ確認を取るようにしておりました。相手にとっては簡単だろう疑問をぶつける度に鼻で笑われ、頼まれて作った書類を見せると軽く目を通し、「後で直すから置いといて」とため息を吐かれるようになりました。友人に話を聞いてもらいながら1年半程勤めましたが、どんどん悪化していく上司のワンマンっぷりについていけなくなり、退職を決意しました。当時は辞めても生活に支障がないか、次の就職先は見つかるのか、と非常に不安でしたが、今では新しい職に就き、どうにか生活できています。転職はとても悩み、不安になることが多いと思いますが、「居続けて自分にどんな益があるか?」を考えた時、お金以外の利益が得られない場所や、精神・身体の健康を犠牲に同じ場所で働き続ける必要はないと私は思っています。自分の心身の健康を守るための転職というのも必要なことなのではないでしょうか。
By 安宿 20代 女性 2014年6月頃
某コンビニ店での話
私は過去に3年間、某大手コンビニチェーン店の副店長として勤務経験があります。当然雇用形態は正社員ですから、時給が発生しません。つまり残業させ放題。良心ある経営者の元なら残業代やボーナスも出ると聞きましたが、私が働いていた店の経営者は人件費削減がモットー。時にはアルバイトのほうが給料がいいなんてこともありました。1ヶ月休みもなく、そのうえ24時間勤務が1週間続くという地獄を味わい精神を病んで自殺未遂を起こして退職しました。学生たちよ、コンビニではアルバイトをしてはいけない。
sura(20代男性)
体験・経験の時期:2011年~2014年までの3年間
飲食業から事務職への転職
私は四年制大学を卒業後飲食業界に就職しました。当時は就職事情が厳しかったので、希望していた金融業には30社受けても就職できずやむなく飲食業に就職しました。正社員で6年働いた後に結婚と出産を考慮して転職を決断。しかし、転職活動では飲食業しか職務経歴がないから事務職への転職は無理だと言われ、まともに求人を紹介してもらえませんでした。それから職業訓練校に入り、簿記やパソコンの資格を半年で6個取得。自分でもかなり意地になって勉強したと思います。その甲斐あって何とか事務職に転職できました。給料はだいぶ下がりましたが、自宅から近いし転勤もありません。事務職のキャリアはまだまだこれからですが、今後も頑張って履歴書に書ける資格を増やしていきたいです。
あきし(30代女性)
体験・経験の時期:2012年の7月頃