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終わりに

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管理人の再就職

さて、もしも最初からここまで、通して読んで下さった方がいたら、まずは感謝いたします。

管理人の業界は、一言でいっても広く、様々な専門がある業界です。結局、退職直後に考えていたのとは、だいぶ違う仕事をすることになりました。
自分自身では、あまり重視していなかった経験が、他の専門集団の会社にとっては、必要とされ重宝される経験だったのです。これは、退職直後、最初にはまったく予想できないことでした。

正直、年収は落ちました。でも、それほどひどくは落ちずに済みましたし、今後の会社での働き、成果次第で、アップも期待できると思っています。ささやかかもしれませんが、将来に少しの希望をもつことができています。

運と出会い

こういう会社に出会うことができたのには、たしかに運というのもあるのだと思います。管理人は努力も忍耐もしましたが、最後は出会い、運に恵まれたのだと思います。これは、なんでしょう、何かに感謝するべきことだと思います。

しかし、それをたぐりよせることができたのは、努力や工夫といったことが前提だったと思います。いろんなことを試し、工夫をしていなかったら、幸運のモト、ネタも拾うことができなかったでしょう。

どんな努力や工夫をしたかは、これまでの記事で書いていますので繰り返しませんが、まだ書いていなかったことを記しておきましょう。

管理人の場合は、かなり長期にわたる求職活動となりました。その間、何をしていたかも重要だったと思います。面接で、やっていたことを胸をはっていえるだけの、経験や成果をあげようとしたのも大きかったと思います。

管理人の努力や工夫を書いていますが、この方法が正解だ、などということではありません。正解なんてわかりません。けれど、自分で考えて工夫していくことの必要性だけが伝われば十分だと思います。実行する内容は、自分の事情にあわせてやってください。

努力をすれば必ず結果がついてくるのだ・・・とまで管理人は断言できません。けれど、努力や工夫した人のほうが、しない人より結果を得られる可能性が高いのは、間違いないでしょう。諦めるのはやれるだけのことをやりきってからでも間に合います。


だめだったとしても

いろんなことを試して、いろんな工夫をして、努力して、それでも、やはり望みが叶わないことも、世の中には、たくさんあります。
管理人も中高年として再就職を探している間、不安もよぎり、またダメダと思ったことも、正直何度もあります。でもそれでも、仮にダメになるんだとしても、この段階じゃあ、まだ自分に言い訳できないwまだやる方法はある。それこそその知恵や体力が尽きた時は、潔く諦めよう。
それでも、犯罪に走ったり、自殺したりする必要はなくて、任意整理とか、自己破産とかの手がある。その後得られる仕事は大きな収入を期待しなければ、何かはあるだろう。失ってしまうものは大きいけれど、モノも金も、しょせん墓まではもっていけない。自分を嫌いにならずに生き続けることが大事なんだと覚悟もしていました。

だけど、その前に、やるべきこと、やれること、とにかくやっておかなければ後悔しそうだ。だから、続けられたのかもしれません。
どうか、けして諦めずに、就職活動を続けて欲しいと思います。