契約の自由という考え方は、民法全体を貫く、とても大事な、原則的な考え方です。個人なり法人同士が、対等に合意する契約では、どのような契約条件でも締結することができます。
しかし、ベニスの商人のように金を返さなければ胸の肉1ポンドなどいう契約は、今日の日本(おそらく世界のほとんどの国で)無効にな...
失業して、会社の社会保険、厚生年金などから退会することになると、意外に高額であることに驚くのが、住民税、国民健康保険、国民年金だ。住民税は免除などない。前年度の所得によって自動的に決まるのだが、国民健康保険や国民年金は、会社都合の離職、失業であれば、前年の所得とは関係なし、免除が認められる、中...
貧困といっても、どこかの国・・・例えばアフリカとか、遠い国の話じゃない。この日本で、今、じわじわと起きていることだ。
国の定義・・・統計を取る時に使っている「貧困」の定義をNHKで説明していた。収入の多い人を上から数えて、真ん中にいる人の収入を半分にして、それ以下を貧困としてるということだ。...
不動産営業が肉体的に辛くなり、30歳になったのを機にハローワーク経由で職業訓練校に半年通いました。転職に当たって自身の技能を示すものが何もなかったので、建築設備コースを受講して資格取得を目指しました。ちょうど年に一度の試験をうまく受けられて、在学中に第二種電気工事士の資格を取得。卒業後にオフィ...
雇用拡大の責任がどこにあるのか。ハローワークは、雇用したい、求人したいという企業を、求職者を結びつける。求人を出す先としてハローワークを利用することの広報は行う。その意味で取扱い求人件数を増やす努力はするけれど、雇用そのもの数を増やすことは、まったく行っていない。経済政策だもんなぁ。
いい仕...