理学療法士試験


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理学療法士試験記事一覧

私は5年程前に理学療法士の試験を受けました。私が通っていたのは専門学校で、その学校では国家試験を受ける前に学校の卒業試験があり、それに受からないと国家試験を受けることができませんでした。さらにその卒業試験は2週間に1回、全部で6回あり、その全てで6割以上の点数を取らないといけなくてとても大変でした。勉強のために毎日睡眠時間は2,3時間程。それを約3ヶ月程続けました。今思えばよく体調を崩さなかったな...

理学療法士になるまで、それは長い道のりでした。私は数年前、理学療法士の養成校である大学に入学しました。入学してから沢山の試練がありました。まずは定期試験。必須科目が多いため、試験前は勉強漬けでした。身体の構造など、教わること全てが新しく聞く用語ばかりで、何もかもが新鮮だったことを思い出します。そして、実習。長期実習といって、病院へ数ヶ月実習へ行くのですが、毎日レポートを作成し睡眠時間1時間ほどで実...

私が理学療法士を志したのは高校1年生の時でした。高3で何校も専門学校を受験し無事合格しました。そのときは、大学生のようにバイトをして夏休みには旅行に行ってと楽しみにしていましたが、実際は勉強勉強で旅行には一度も行けていません。学校の筆記試験では何科目も追試を受けました。授業では、先生によって教え方が違うため(最終目標は同じだが、治療法が違う)、どっちがいいの?と困惑することもありました。一番しんど...

高校のとき、片や足首などを故障した選手を見て、この人たちを治せたら…という思いで理学療法士養成校に入学。しかし、学費が高いのなんの。よって、一般試験で上位数名のみ学費がほぼ免除されるという制度を使用し、実習で落ちるまでは年間十万円ほどで通っていました。一年は科目数が少ないですが、初めて習う分野にちんぷんかんぷん、毎日18時まである授業、覚える言葉の多さに疲労しきります。二年生になると疾患、検査法の...

夏に辛かった実習から解放され、その後に就職活動を行い、やっと夏休みと思えば、国家試験の勉強の日々がスタートしました。夏休みなのに毎日大学に通い、夢のキャンパスライフなど関係ありませんでした。私が通っていた大学は、毎日過去問を100問ずつ解く勉強法でした。毎日解いて、間違ったところを解説集を作り、内容を理解するという勉強法でした。まとめるのが嫌いではなかった私は、解説集をしても苦ではありませんでした...

私が理学療法士を目指したのは中学2年の時でした。その頃通っていた整形外科に理学療法士の方がいて、自分もこんな風に困っている人の役に立てる仕事がしたいと思っていました。それから専門学校に入学し、卒業はしたものの国家試験に受からず、1年間浪人生活をしました(たとえ、国家試験前に就職先の内定を貰っていたとしても国家試験に受からなかった段階で内定取り消しとなることが多いです)。そして、2回目の受験は「受か...

国家資格である理学療法士を取得して早10数年たちますが、国家試験受験までの勉強を大変でした。模擬試験などの点数がなかなか伸びず、受験できるかどうかも危なかったぐらいでした。毎日の勉強で徐々に点数も伸びていき、受験に至りました。私が受験した年の試験は問題難易度が高く、合格率も過去数年で一番低いものでした。受験後厳しいのかなと思いながら、合格発表の日まで心配になりながら、待っていましたが、なんとか合格...

理学療法士になりたいと思い、大学はリハビリテーション学部理学療法学科があるところを選びました。今まで中学、高校で学んだ知識はほとんど意味が無かったです。人体の骨や筋肉・靭帯をまず徹底的に覚えるところからスタートしました。他人の身体を借りて、実際にマーカーで筋肉や骨をなぞっていくこともしました。他にも、リハビリテーションの治療方法であったり福祉用具や住宅改修のことまで勉強しました。国家試験を受けるま...