理学療法士試験

理学療法士になるまで、それは長い道のりでした。私は数年前、理学療法士の養成校である大学に入学しました。入学してから沢山の試練がありました。まずは定期試験。必須科目が多いため、試験前は勉強漬けでした。身体の構造など、教わること全てが新しく聞く用語ばかりで、何もかもが新鮮だったことを思い出します。そして、実習。長期実習といって、病院へ数ヶ月実習へ行くのですが、毎日レポートを作成し睡眠時間1時間ほどで実習へ行ったこともありました。学生生活の中で実習が一番の山場だったと思います。そしてそして、最後に待ち受けているのが国家試験です。毎日朝から晩まで試験対策のため、学校に行きクラスみんなで勉強しました。試験は無事全員合格しました。就職先は、困らないほどたくさんありました。私は、急性期病院へ就職。自分よりも重たい人の介助をしたり、歩行練習をしたり正直身体的には大変と思うことがたくさんありました。大変だけれど、患者さんに「ありがとう。」と言われることにやりがいを感じ一生懸命働きました。身体的に大変だったことが一番の要因で数年間努めた急性期病院は退職しましたが、理学療法士は続けたかったため、療養型病院へ転職しました。再就職も求人がたくさんあり、すぐに決まりました。専門職で国家資格いうこともあり、就職先には困りません。女性は特に自分の体力と相談しながら、働くことが大切だと思います。
mymy (20代女性) 2013年


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