理学療法士になりたいと思い、大学はリハビリテーション学部理学療法学科があるところを選びました。今まで中学、高校で学んだ知識はほとんど意味が無かったです。人体の骨や筋肉・靭帯をまず徹底的に覚えるところからスタートしました。他人の身体を借りて、実際にマーカーで筋肉や骨をなぞっていくこともしました。他にも、リハビリテーションの治療方法であったり福祉用具や住宅改修のことまで勉強しました。国家試験を受けるまでは、過去問をひたすら解くようにしていました。過去5年ほど前から問題を解いているうちに出やすい問題がある程度掴めるようになってきました。大学にいる時間、家に帰ってからの時間合わせて合計10時間以上は勉強していました。
まりもん (20代女性) 2012年2月