ある日のことでした。専務と取引先の方をのせ車を走らせていました。専務と取引先の方は、話に夢中になっていましたが、取引先の方がお酒を飲まれると性格が変わる性格でした。お酒が無ければおとなしいのですが飲まれると陽気で乱暴になります。専務がなんとか車に乗せもう少しで自宅に到着するところで暴れ出しました。相手は、私です。「おい ! 運転手!」専務がいましたが「なんでしょうか?」と返事すると「おまえは、何種だ」と聞かれました。ナンシュ? 私がわからないと言うとテメ―はばかか!と座席を蹴飛ばしてきました。専務が止めてくれましたが、その先の話はで私は愕然としました。運転は、一流と思っていた運転技術を最低と言われたのですから。2種を取ればプロと言うなら取得しようと思いました。くだらない話でした。
井澤修二 (50代男性) 1998年11月
私がわからないと言うとテメ―はばかか!と座席を蹴飛ばしてきました。専務が止めてくれましたが、その先の話はで私は愕然としました。運転は、一流と思っていた運転技術を最低と言われたのですから。