精神保健福祉士

専門学校に3年間通学、精神科クリニックで1年間の実務経験を経て、2回目の試験で合格しました。勉強はひたすら過去問を解いていました。また、法改正するものは出題されやすいので、どのような改正がされるのか調べて覚えていました。1回目の試験が不合格だったときは、点数は合格圏内でしたが、成年後見制度の問題を全て間違えていました。私が不合格になった理由として考えたのは、仕事を理由に毎日勉強をしていなかったことです。一年に一度しかない試験、合格点は越えてるのに、たった一教科間違えただけなのに、とすごく後悔しました。次こそは絶対合格してやる!と思い、不合格通知が来た次の日から勉強再開しました。しかし1ヶ月もたたないうちに仕事で疲れて勉強をしなくなり、気づけば10月。このままではいけないと思い、毎日最低5問だけ問題を解くと決め勉強に励みました。その結果、2回目の試験で無事合格することができました。私が試験勉強を経験して思ったことは、日々の積み重ねが大事だということです。休みの日に何時間も勉強するより、1日10分だけでも毎日勉強することが合格への近道だと思います。
のぞみん (20代女性) 平成27年


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