消防設備士

消防設備士は、消防設備を点検する人に求められる資格の一つで逃げ道として講習によって点検することができますが、本来はこの試験を合格し、定期講習を受けることによって作業が可能になります。乙類は全部で7種類あり、各種決められた消防設備について点検、修理(構成変更はNG)ができます。試験は過去問の反復では無理です。なぜなら、絵をみて記述する試験があるので、なんとなくそうだろうということでも大丈夫な択一式と違い、正式名称を覚えておく必要性があるためです。私の場合は、要点をまとめて毎日書いて覚えました。ちなみに乙種4類は火災報知機、6類は消火器の区分になります。この試験に合格すると最初は2年次回から5年ごとに講習を3区分にそって受ける必要がありますが、実務に携わらない状態なら取り消されることはありませんが、作業することになったら受講しておかないと大変です。
あまでうす (40代男性) 2014年7月


----------------------------------------------