日本語教育能力検定

420時間養成講座と併せて、受験をしました。講座は週3回1日6時間強の受講を半年間続け、思っていた以上に忙しかったです。時間とお金はかかりますが、音声や文法など内容が多岐にわたり、さらに複雑なため「資格勉強のプロ」に教わるのは正解だったかと思っています。私の場合、試験の勉強法は過去問にあたることでした。過去10年分くらいはやったかと思います。その中で、文法や音声など「どういう問われ方をするのか」「選択肢のひっかけはあるか」を意識して取り組みました。選択肢のひっかけについて、特に文法分野では注意して選択肢を選別するように普段から心がけました。音声分野は耳に慣れていくしかないため、普段の日常会話でもアクセントの高低などを意識するように。試験前は夜遅くまで取り組みましたが、一発で合格できた時の喜びは何物にも代えがたいものでした。
ゆずゆず。 (30代女性) 2008年春


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