勤めていた会社を辞め就職活動をしてみたものの上手くいかなかった為に職業訓練校に通学するようになりました。そこでは設備管理に関する仕事に就く為に様々な資格の取得を勧めていました。その1つとしてボイラー技士試験(2級)の取得を目指すことになりました。資格試験は主に過去に出題された問題が繰り返し出るということでしたので、過去10年分の問題を覚えてしまうくらい繰り返し解きました。そして試験当日に臨んだところ、過去に出題された問題とは大きく様変わりして大変焦りました。試験には当たり外れがあるものですが私が受験したときはその後者といえる状況でした。やはり他の人も同じように思っているらしく皆帰りの足取りは大変重そうに見えました。手応えがなかった為に期待していなかったのですが結果的に合格していましたのでホッとしたことを今でもよく覚えています。
jin79552 (40代男性) 2015年9月