日本語教育能力検定

このたび独学で日本語教育能力検定に合格しました。日本語教師の求人条件には「有資格者」以外にも「日本語教師養成講座420時間」「大学日本語教育課程 主・副専攻修了者」もありますが、私にとって時間や金銭面で現実的ではなかったため、資格取得を志しました。大学院卒業後に海外で日本語教師として就職するという目標があり、就活をスムーズに進めるために2017年の検定に受かっておく必要もありました。求人情報には「有資格者」を挙げているところが多く、準備と信頼のためにも欠かすことは出来ません。勉強方法は、400頁程度の総合教科書を一冊買って、内容をすべてを頭に叩き込むというものでした。この検定は範囲が浅く広いので、範囲を網羅しようとして教材を増やすと、情報量でグロッキーになりかねません。この方法でも、自己採点ではマーク式のみで例年の合格ボーダーを超えていて、無事合格できました。もちろん、合格してからも日本語教育への知識・理解を深める努力が必要です。
日本語教師志望M (20代女性) 2017年4月〜10月


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