登録販売者(一般医薬品)

登録販売者とは、薬剤師不在でも第2種と第3種の医薬品の取り扱い、販売ができる資格です。子どもが生まれてから病院にかかる機会が格段に多くなり、いろいろ薬をもらったりしているうちに薬に興味が湧くようになり、この資格を知って受験しようと思ったので、試験を隣市の大学まで受けに行きました。車なら20?30分の距離ですが車での来校は禁止だったので、倍くらいの時間をかけて電車とバスで行きました。子どもが生まれてからは特に車移動ばかりなので、移動すら新鮮に感じました。私は大学には行っていないので大学に入るのさえ初めてで、広いキャンパスにキョロキョロしながら自分の受験番号と照らし合わせて、試験を受ける教室に入りました。自分の席を確認してから、まだ時間があったので一旦退室して、ロビーで朝ごはんを食べながら問題集をギリギリまで見ていました。試験は午前と午後に分かれています。午前の試験が終わってから1時間お昼休憩があり、食堂でお昼ご飯を食べてから午後の試験に挑みました。午後からは睡魔との闘いでしたが何とか問題を解いて、帰ってから自己採点してみたところ、どうも合格点に足りていない感じだったので諦めていました。合格発表の日、やはり合格はできませんでしたが、自分の興味のあることを勉強するのは楽しいので、またチャレンジしたいと思います。
まりもどん (30代女性) 2016年9月


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