電気工事士

第一種電気工事士は受験だけならすぐ受ける事ができます。ただし、登録には実務経験が必要になるので、第二種電気工事士合格の後に受けて実務経験を3年積めば登録することができます。難易度というか求められる知識は600V以上の高圧部分も含めてになりますが、重要なのはPASからZCT、VCT、DS各直列リアクトル、高圧進相コンデンサ、トランスの図面を暗記する必要があります。絵をから選択する部分も問題にあり、過去問の暗記だけでは僕の感触では難しいと思いました。実技試験も当然あります。これは筆記を合格していれば2回受けれる事ができます。内容については結線図は必ず丸暗記しておくことは重要なのですが、二種と違うところはちょこっとだけ変えられるので、そこを把握できる知識が必要です。私の場合は、公表結線図はN局にアースをひきましたが、実際はR局への結線で途中で気ついて事なきを得ました。あと、4心のVVFや、kip線も使用するので、電気工具で電工ナイフの使用が自信なければ用意する必要があります。大き目のペンチ、4心用ストリッパーなどです。
れいんまんじゅう (40代男性) 2016年10月


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