税理士試験

私は、現在、公認会計士・税理士を目指して、税理士事務所に勤務しています。現在の会計事務所は、3社目であり、元々は、公認会計士資格取得を目指していたため、一番最初の勤務先は、公認会計士事務所でした。幸いにも、所長が監査法人の代表社員であった事もあり、公認会計士業務の実務補助を得る事ができました。同時に、私の勘違いからブラック企業での就業生活も始まりました。入社当初は、実務補助の資格を取るためと思い、正社員でありながらも、一般的に言われている最低賃金以下での就労、OJT等の実務指導なし、当然ながら、残業手当なし、上司・先輩方からのパワハラとも言える叱責等当たり前の職場環境でも、丁稚奉公なので、仕方ないものだと自分を納得させながら、勤務していました。但し、私のいた職場では、中々、後輩が入ってこない、後輩を雇える程、仕事がない事もあり、10年近く、毎日のように、上司・先輩からの叱責を受けての勤務であり、精神状態がおかしくなり、転職を決意しました。私自身も、初めて就職した職場であったため、他の事務所で自分自身が、どれほど使い物になるのかを確かめてみたいと言う気持ちもありました。結局、現職、前職も、前々職と比べると仕事の量こそ違え、似たようなものでした。特に、現職に関して言えば、求人サイトからのスカウトからでしたが、求人票を見た段階で、ブラック企業だとすぐに判断ができました。我々の業界は、小規模であるが故に、最低限の福利厚生(社会保険加入)すらできていない所が、大半であり、現職も例外ではありませんでした。それは、求人票や面接の際に、甘い言葉や都合の悪い事は隠す等、常套手段を使ってきます。それを分かっていて、現所長の意識改革を期待した自分に、甘さを感じますが、同時に、サービス残業の強要を阻止するために、定時帰宅を強行しています。定時帰宅を強行するためには、自分自身の仕事の採算性や業務効率の改善などを考えながら、明日もまた勤務します。これから、初めて会計事務所に勤務される方に、個人的には、会計事務所のブラック・ホワイトの割合は、半々だと思います。報酬面も、一般企業と比べるとかなり低賃金だと思います。それでも、ブラックは、ブラックなりに、反面教師で学ぶべき点、学ばなければならない事が、すぐに身につきます。(心身がもちませんが。)そのスキルをどのように使うかは、ご自身にかかっていますが、自分で決断した事なので、後悔のないようにしていただけたらと思います。
s.matsuzawa(30代男性) 経験時期:2007年10月-2015年


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