趣味資格を何か取りたいと思っていたときに色彩検定を知り、もともとファッションやポスターデザイン、インテリアなど、色に関わるものに興味があったので、楽しみながら独学で取りました。まずは3級、次に2級を受けましたが、そこまで難しくはなく、公式テキストで勉強すればすぐに解けるようになりました。色がもたらす視覚効果や、配色の基本ルールなどが学べるので、自分の部屋のインテリアやコーディネートに応用することができます。それまでなんとなく「これとこれなら合うかな?」「こんな感じの色なら綺麗に見えるかな?」と感覚に頼っていたところが、色彩検定の知識を活かして、しっかりとした裏付けをもって考えられるようになったので、色選びや配色に自信がつきました。色に直接関係のない仕事でも、資料作りやオフィスの環境づくりなのでも応用ができるので、取っておいてよかったなと思っています。
number (20代女性) 2012年