歯科衛生士試験

資格取得のために高校卒業後、歯科衛生士の専門学校に入学しました。歯科衛生士の道を選んだのは、最初は軽い気持ちで国家資格をとりたいというくらいのものでした。学校に入学してからの授業は専門的なこともあり聞きなれない言葉がたくさん出てきて、ひとつのことを理解するのにすごく時間がかかったのを覚えています。歯科医院での実習が始まり、座学での学習では理解しずらかったことが繋がってきて歯科の学習がとてもたのしくなってきていました。しかし楽しいだけではなく、慣れない臨床の場での実習は体力をすごくつかいました。私の通った専門学校は3年制だったのですが実習の期間が長く1年生の後半から3年生の始まりごろまで続きます。実習期間が終わると一気に国家試験のためひたすら勉強をしました。いままででこんなに机にむかったことがなかったので自分でもおどろきました。歯科衛生士の国家試験合格率は90%を超えているため特に難しい試験というわけではないのですが、どれだけ勉強しても自信を持てずに不安でした。無時試験を合格することができ、現在歯科衛生として働いています。求人倍率も高く、復職もしやすいこの資格をとることができてよかったです。
momo (10代女性) 2011〜2013


----------------------------------------------