社会福祉士を目指したのは福祉の仕事を始めて1年経った頃でした。ホームヘルパーのみで仕事を始めたため、何かひとつ、形となる資格が欲しかったのがきっかけです。2年間、通信教育で学び、毎月、2、3個のレポート提出がありました。同時に1ヶ月間の施設実習もあり、障害児の宿泊施設で実習を行いました。実習の間は有給を使い、仕事を休んで実習先に通いました。それから、試験対策の勉強をしました。参考書を読むことや、過去問を解いて、過去問5年分で100点前後取れる状態で試験に挑みました。結果は、不合格でした。2回目の試験に挑むにあたり、仕事量を減らして、10年分の過去問の勉強を1日平均4時間行いました。結果、過去問で120点前後取れるようになり、2回目の試験で合格することができました。今は資格を生かして、職業指導員を行っています。資格がとれて役に立ち、よかったです。
nakatakke (20代男性) 2012年〜2015年