大学卒業後、システムエンジニアとして3年働きました。3年目に通信課程でホームヘルパー2級を取得しました。その後、介護老人保健施設へ転職し、介護職員として働き始めました。その中で相談援助の仕事に興味がわき、通信課程で社会福祉士の受験資格を取ることに決めました。卒業した大学は福祉系ではないので、1年6ヶ月の過程です。また、経験もなかったため、実習が必要でした。私は高齢者施設で働いていましたので、別の施設を経験したかったため、当時の知的障害者更生施設を選びました。違う施設を選んだことは、いい経験となり後に役に立っていると思います。通信課程を修了し、国家試験に合格した後、介護老人保健施設の支援相談員を務めたり、地域包括支援センターで働くことになりました。社会福祉士を取得したことは、その専門性をいかし、仕事の幅が広がったことは、間違いありまん。
まっきー (40代女性)平成14年 平成16年