大学の時に日本語教育を副専攻でとっていましたが、大学生のうちに資格取得は出来ず、大学卒業後は420時間の専門学校に通いました。同時に、中国での技能実習生への日本語教育の仕事をしたりして、経験を積みました。しかし、やはり日本語教育能力検定試験の有無は響いてくるようで、給料も2万円ほと違うと言われました。これはますます本腰を入れて資格取得しなければ、と思いました。大学で基礎は学習していたので、実技の部分や、苦手な音声を中心に勉強しました。中には、「これは現場で役に立つのか?」という内容や「活かせない」という科目もありましたが、受からないと日本語教育になれない!と気合を入れて、昼夜問わず勉強しました。4回受験し、やっと合格!
ムラサキ (20代女性) 2010年