日本語教育能力検定

日本語教師の資格となる、日本語教育能力検定試験に合格しました。日本語教師の応募資格は、主に日本語教師養成講座420時間コースの修了者、日本語教育検定試験の合格者、大学日本語教育課程、主・副専攻の修了者です。それでまず、420時間の日本語教師養成講座に通いました。当時会社員だった私は、仕事が終わってから夜間、通いました。出席するだけで良い教科もあれば、宿題が課されるものもあり、働きながら通うのは、少し大変でした。そこに通いながら、自分で参考書を何冊か購入し、日本語教育能力検定試験に合格できるように勉強しました。勉強の仕方は、過去の問題を一通り買い、まずやってみました。問題集に直接書き込まず、ノートに答えを書いて、後で丸付けをし、間違えたものは問題集に印をつけました。後で、間違えたものだけをもう一度やりました。毎日この方法で勉強し、合格率18%の試験に一度で合格できました。
あっちゃん (40代女性) 1998年6月


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