日本語教育能力検定

420時間の講座受講で、日本語教師自体はできるのですが、実務の中でやはり日本語教育能力検定試験にも合格しておいたほうが良いと感じ、受験しました。勉強で特に大変だったのはリスニングでした。これに関してはかなり特殊な知識が必要になるので、早めに対策したほうがいいです。私はネットで評判の良いリスニング対策の本を調べて、一ヶ月ほど集中してこなしました。この資格を取得できると、日本語教師をするうえでも時給が良くなったりするので、すこし勉強が大変でも日本語教師をする人は持っておくのがいいと思いました。実務でも役に立つ知識があるので、勉強は細かいことを聞かれて大変ですが、覚えておいて損はないです。勉強開始から取得までは一年ぐらいかかりました。
矢田こうみ (30代女性) 2016年10月


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