日本語教育能力検定

日本語教育能力検定とは、日本語教師になるための資格です。必須の資格ではありませんが、この試験に合格していると国内外の日本語学校で働きやすくなります。私は具体的に25歳で日本語教師になり、外国へ行くという目標があったので、それに合わせて勉強しました。日本語教師になるための専門学校に通い、授業の内容は仕事の後や、休みの日にし、衣食住のように、知識を覚えることを当たり前の週間にするようにしました。問題集もたくさん出ていますが、参考程度に色々な本も見ましたが、私は検定の対策本を1冊だけ買いました。「1冊全てを覚えられないのに、他の本に手を出しても意味がない。だからまずこの本を全部覚えるんだ」という意気込みで、電車の中でも昼休みでも常に勉強するようにしていました。検定の勉強を始めて半年間は、遊びもせず、本当に勉強ばかりしていました。そして、半年後の検定に無事合格することができました。やはり1冊の本をきちんと活用したこと。授業で習ったことは全て覚えたこと。遊びより何より勉強に励んだことが合格につながったと思います。
まりりん (20代女性)2012年10月


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