危険物取扱者

当時、バイト先にガソリンスタンドが併設されていて、危険物の資格を取ると時給があがると言われて取得しました。学生時代で物理や化学の勉強は身近であったものの、気化現象など一般的な知識だけではなく、ガソリンをはじめとする引火性液体の種類は、覚えても普段の生活でも使うことがないようなものばかり。渡された参考書を読みながら、試験に臨みましたが、一人浮いた試験会場で最初の試験は不合格。意外と難しいと悟り、本腰を入れて、2回目の試験でやっと合格しました。資格の有効期限がすごく長く、国家資格のため今でも更新はしています。しかし、私はまったく関係ない仕事をしているので履歴書に書いても話のネタになるものの、特に事務の仕事をする上では役になったことはないです。
ぱくじょん (30代女性) 1999年7月


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