危険物取扱者

人生初の資格取得は危険物取扱者。大学生時代にアルバイトしていたガソリンスタンドで資格を取らないか?と言われたことがきっかけ。学生時代ということもあり、勉強するのは苦手ではなかったし、時給も上がるとのことですぐに承諾。受講料もバイト先が負担してくれ、教材も用意してくれた。今覚えば、至れり尽くせりだ。与えられた教材は教科書みたいなものと過去問集の2冊。毎日30〜60分ぐあいの勉強を1〜2か月継続。さらっと教科書を読んで、過去問をトライ。過去問でつまづいた個所は教科書で勉強。それを繰り返す手法。そして、いざ試験へ。進学受験と違い、そんなにプレッシャーを感じることもなく、あっという間の1時間程度。終わった人は出て行っていいとのことで、試験場を1番に退出。数週間後、合格のお知らせ。正直、落ちるとは思っていなかったけど、嬉しかった。合格って言葉で、なんだか自分に自信が出た、そんな資格取得体験だった。
ジョニー (40代男性) 1995年2月


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