訪問介護員

当時、22歳であった私は工場でものつくりの仕事をしていましたが、ある日の出来事で、派遣切れになり同時に仕事を失ってしました。そこで出会ったのは、老人ホームにて高齢者のお手伝いをする仕事、いわゆる「介護職」。初めてのことで、資格はおろか経験もないまま挑みましたが、やはり人の世話をすることを簡単なものではないと改めて感じました。しかし、時間が経つにつてれて「この仕事、嫌いではないな」と思うようになり、より理解を深めようと思いました。誰でも取得できる資格の勉強を始めて、仕事上だけではなく普段の生活でも活かせる多くのことを学ぶことができました。それをきっかけに、仕事がより面白くなりさらなる向上心が生まれました。
ブラジル人介護職員 (20代男性) 経験の時期2009年4月


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