介護職員初任者研修

30歳を過ぎた頃でした。転職を機に以前より興味があった介護の仕事に就こうか何度も迷いましたが「介護の仕事は大変だ」というイメージから一歩踏み出せずにいました。そんな時父が入院することになり、病院で看護助手をしていた方が以前介護の仕事をしていたという話を聞きました。看護と介護は違いますがどちらも誰かの役に立てるやりがいのある仕事だと聞きました。それから介護職への思いが強くなり、介護の仕事をするにはどんな資格が必要なのか、その資格を取得するためにはどうしたらいいのかを調べました。最初は資格を持っていないと介護の仕事はできないと思っていましたが、資格がなくても働ける職場もあり、働きながら資格を取得できることも知りました。不安はありましたが「とにかく一度やってみよう。それでダメなら諦めよう」という気持ちで介護の仕事を始めました。最初は何をしたらいいのか、利用者とどうコミュニケーションを取ったらいいのかもわからず毎日不安だらけでしたが、職場の先輩や利用者の方達にも励まされ頑張って続けることができました。あっという間に半年が経ち「私にも介護の仕事ができる!この仕事続けられる!」と思いホームヘルパー2級の資格を取得することを決意しました。講座を申し込み、さっそく自宅学習が始まりそれに加えスクーリングもありました。仕事と勉強の毎日で正直体は辛かったですが、理由は違えど同じ目標をもつスクーリングの仲間とみんなで励ましあいながら無事資格を取得することができました。スクーリング後の施設での実習もとても貴重な体験でした。資格を取得できたことでもちろん自信にも繋がりましたが、職場では資格手当がついたり、パートや契約社員でも時給がアップしたりと給与の面でも有利であることは確かです。資格がなくても働ける職場もありますが今は介護職の求人情報のほとんどが最低でも初任者研修修了が条件となっていることが多くそれだけ必要とされている資格なんだと思います。どんな仕事もそうだと思いますが、この仕事は大変ではあるけれど、人の命や人生に関わるとてもやりがいのある仕事だと思っています。この仕事に出会えたことは私の人生を大きく変えてくれたと言っても過言ではないくらいです。今は心からやりがいを感じられる仕事に出会えたことに感謝しています。
キラキラ (30代女性)平成23年6月


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