QC検定

QC検定(品質管理検定)とはその名の通り、品質管理に対する知識、活用能力を問われる検定です。私は今の会社に入社後、品質管理部門に配属されることが決まっており、同時に取得を目指した他の先輩社員方と共に勉強に励んだのですが、まず何より覚えることが非常に多いです。登場する語句自体やその意味、データを集計する為の管理図や公式等覚えることは多岐に渡ります。また、覚えるだけでは意味が無く、実際の試験にはいわゆる穴埋め問題から、とある数値の一覧を渡されてから、それを管理図に纏め、そこから何が言えるのか等、実際に活用できるのか、という所まで試験では求められます。ですが、それだけできるレベルであれば、実際の仕事場に入っても協力工場(外注)さんの検査データを解析して注意、アドバイスをしてあげたり。自分の仕事は適切なのかと自己診断をしたりと仕事の幅が広がりますし、会社によっては持っている等級に応じて追加手当が貰える場合があります。(因みに私の会社では月3000円の追加手当が3年間貰えました。)
「大豊公国宣伝相」若しくは「うーたん」 (10代男性) 2008年


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