通訳案内士

通訳案内士は十数年前に創設された国家資格で日本において外国の方を報酬を得て、ガイドする場合に必要な資格です。私は独学で取りました。普段から英語を身に付けたくて、映画を字幕なしで見ていましたから、試験対策は2つしかしませんでした。1つは英語で書かれた日本のガイドブックを通読すること。主に電車での通勤中に行いました。2つ目は通訳案内士試験の試験対策問題集を解くことです。英語、地理、歴史、一般常識の試験があり、個人的には一般常識が一番難しかったです。一般常識対策は官公庁のホームページから白書を印刷して読みました。通訳案内士としての一般常識であり、会社の入社試験のような新聞で情報収集できる内容ではなかったからです。2次試験はネイティブとの会話形式だったので、行きつけのアイリッシュバーでアイルランド人を捕まえて話すことと近所の教会の無料の英会話教室に通いました。私は独学でしたが、ほとんどの人が学校に通うようなので、そちらがお勧めです。
orekaji (40代男性) 2016年


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