大学3年生のころ、知財部門での就職に憧れて取得に向けて努力しました。私は法学部に所属していましたが、法学部出身の人の多くは、公務員になるか、弁護士や行政書士など専門職に就くかしなければ、営業職での一般企業への就職がほとんどです。そんな中で、専門的な知識を使って企業に就職したいと考え知的財産技能管理士の資格にチャレンジしました。初めは法律の知識を使って仕事ができればいいやくらいの感覚でしたが、特許など知的財産を活用することで企業の戦略にも関わることができるということを知り、勉強にも積極的に取り組むことができました。最終的には大手企業の知財部門に配属となりましたが、新卒で知財部門に配属となったのは自分だけでしたし、資格が有効に働いたと思っています。
ジョンソン (20代男性) 2014年、1月