私は、学生時代に図書館司書の資格を取りました。私が行った専攻は、主に保育士資格を取れる専攻でしたが、自分で申請をすれば図書館司書の資格も取れるという事でとりました。夏休みの間や土曜日も大学に通い、私のいた専攻の中では私以外に図書館司書の資格を取る人はいませんでした。みんながアルバイトなどをしている間、私は図書館司書の資格取得のために一生懸命勉強しました。大学を卒業して、一番初めの就職は保育園に就職しました。しかし、事情があって続けることが出来なくなってしまったため、別の仕事を探すことになりました。そこで図書館司書を募集していたので応募してみると、すぐに再就職できたのです。図書館司書の資格がなければできない仕事ですので、学生時代にとっておいてよかったと思いました。社会人になってから資格を取ろうと思っても、なかなか難しい部分があると思うので、友達が誰も受講しない中一人で受講しておいて良かったな、と思えた瞬間でした。私にとっては本当にとっておいてよかったと思える資格でした。現在も資格を活かして図書館勤務に励んでいます。
ささはら (20代女性)2013年10月