宅地建物取引士

まず、参考書選びからはじめました。普通は通信教育か学校に通うパターンが多いと思いますが、近くに施設がなかった事や、あまりお金をかけたくなかったので、在宅での勉強に決めました。ネットで調べてみると、参考書、問題集とも住宅新聞社から出ている、らくらく宅建塾が一番人気があったので、迷わず購入しました。参考書が1冊、問題集が3冊。いずれも400ページ超えの力作で、買ったはいいけどどうするか悩みました。やはりネットで勉強法を見てみると、参考書をパラパラとみてから、問題集にとりかかる事。問題集は最低でも5回は回す事。と書かれていましたので、それを信じて時間があれば、ひたすら問題集を解いていきました。結局受験日までに、問題集3冊を6〜7回回して、そのほかに他社から出ている難しい問題集を1冊、らくらくの仕上げの問題集を1冊買って、本番に備えました。無事試験も終わり、自己採点をしてみると、なんと50点中42点でした。その時点で合格を確信しました。なぜなら例年35点前後で合格するからです。勉強を始めた当初は、苦戦の連続でしたが、振り返ってみると、信じてやり続けて良かったと思いました。それが、全国受験者の上位3パーセントでの合格につながったのだと思います。
ももかん(40代男性) 経験時期:受験年は2007年の1回だけ受験。勉強を始めたのはらくらく宅建塾2008年版を売り始めてからです。


----------------------------------------------