電気工事士の試験では、筆記と技能があります。基本的には筆記試験が受からないと技能が受けられません。筆記試験での勉強はほとんど過去問を解いていました。間違ってしまったところ、わからないところや曖昧なところは教本を見て覚えるようにしました。過去問は過去10年分くらいを取り組みました。選択問題なので、そう難しくありませんでした。技能試験では、まず伏線図の覚え方からやりました。簡単に言うと試験で書かれている配線をよりわかりやすい配線図を作成するということです。これができるようになったらその配線図通りに決戦するのですが、ケーブルの被覆を剥くのが個人的に難しかったです。あと試験では約十三個の配線図の中からランダムで一つ選ばれてそれを作らねければなりません。配線図は本番にならないとわからないので、約十三湖すべてできるようにしておかなければなりません。時間が40分以内なので速さも大切になるので、技能のほうも十分に練習しました。時間ぎりぎりでしたが、合格できました。この資格を持っているだけで就職の幅が広がったので、とってよかったと思いました。
イザヤ ユウキ (10代男性) 2015年9月